1月7日に首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令されることを受け、全国的に中止など対応が相次いでいる成人式。淳は5日にはツイッターで「成人式はコロナが落ち着いたあたりに日程をずらしてあげれば良いのに…オリンピックをやる気なら成人式は余裕でできるはず」と中止対応に苦言を呈し、称賛を集めていた。
そんな淳だが、7日に再びツイッターを更新し、「成人式をドライブイン方式でやる行政が…」と、屋外スピーカーで市長のあいさつや新成人の誓いを流し、それを車で集まった新成人が車内で聞くという、静岡県焼津市の「ドライブイン」方式の成人式に言及。「成人式の楽しさを理解してない人たちが考えた愚策だと思う」と猛批判した。
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さらに淳は、「はっきり言ってしまえば市長の挨拶とかどうでもよくて、久しぶりに同級生が集まって、交流することが主旨(原文ママ)だとなぜわからない?」と成人式の趣旨は“同級生との交流”だと指摘。「式典が必要なのではない!」と訴えて、改めて「共通の日程が必要。時期をずらせば良いだけ…」と延期を提案していた。
この投稿に淳の元には、ファンから「主役たちにとって一番大事なところを見定め間違えないで欲しいです」「新成人は市長らに会いたいわけではなく、旧友に会いたい」「リモート開催も来賓挨拶とか誰が見るの?と思いました」という賛同が集まっていたが、一方では、「成人式は通過儀礼であって同窓会じゃないですよ」「成人式の趣旨が市長の挨拶でないって切り捨てるのはおかしい」「成人式は同窓会ではなく式典なので、成人式という式典をする事に意味があるのだと思います」といった指摘も寄せられていた。
リモートでの開催する自治体も見受けられる今年の成人式。前代未聞の事態なだけにさまざまな意見が集まっていた。
記事内の引用について
田村淳公式ツイッターより
https://twitter.com/atsushilonboo