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大賞はLiSAでも瑛人でもない? レコ大の出演者リストでハッキリ分かった今後の方向性

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画像はイメージです

 30日放送のTBS系「第62回 輝く!日本レコード大賞」の追加出演者が、先ごろ発表された。

 一部スポーツ紙によると、新たに発表されたのは、Uru(年齢非公表)、9人組ガールズグループ・NiziU、松田聖子、韓国の人気ヒップホップグループ・BTS。

 Uruは「特別賞」を受賞。1月期の同局系ドラマ「テセウスの船」の主題歌「あなたがいることで」と最新曲「振り子」の2曲を歌唱予定だという。

 同じく「特別賞」を受賞したNiziUは、“縄跳びダンス”で人気のプレデビュー曲「Make you happy」を、松田は「SWEET MEMORIES」の日本語バージョンと最新曲「風に向かう一輪の花」を披露。

 また、「特別国際音楽賞」を受賞したBTSは、全米ビルボードチャート1位を獲得した「Dynamite」と「Life Goes On」を韓国からパフォーマンスするというのだ。

 レコ大といえば、すでに、今年いっぱいで活動を休止する人気グループ・嵐に新設された「特別栄誉賞」を贈ることを公式サイトで発表。当日、パフォーマンスを披露することも決定。レコ大初出演となる。

 とはいえ、レコ大の目玉となるのは大賞をめぐる賞レースのはずだが、賞レースに絡まない豪華な出演者の方が視聴率を取れそうだ。

 ​>>LiSA、瑛人を差し置いて氷川きよしがレコ大の大賞候補に浮上したワケ<<​​​

 「賞レースの大本命はLiSAの『炎』か瑛人の『香水』と言われていた。今年のヒットからしてもどちらかの曲が順当。ところが、デビュー20周年を迎えた氷川きよしの『母』が大本命に浮上したというから、相変わらず利権まみれ。そこで、TBSの幹部はレコ大改革に乗り出した。今年、賞レース以外の歌手の方が数字を取れたら、来年以降、徐々に賞レースではなく音楽特番方式に移行するという決意が固いようだ」(音楽業界関係者)

 改革を成し遂げるには、まだまだクリアすべき“ハードル”がありそうだが…。

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