日本レコード大賞
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芸能ニュース 2023年01月23日 07時00分
光GENJI、7人そろっての再結成は難しい?「政治力もあります」
昨年7月16日放送のTBS系音楽特番「音楽の日2022」に出演し29年ぶりに復活を果たした4人組バンド・男闘呼組だが、「第64回日本レコード大賞」で特別賞を受賞し12月30日の同局の放送でパフォーマンスを披露。今年、結成35周年を迎えるにあたっての期間限定の再結成だが、今年8月以降のことは決まっていない。 「メンバー4人ともすでにジャニーズ事務所を離れ、所属事務所がバラバラで、成田昭次は薬物事件での逮捕歴もあるが、結局、4人は同じ方向を向いていたので再結成を果たすことができた。ファンの要望があれば、今年8月以降の活動継続もあるのでは」(音楽業界関係者) >>突然のジャニーズ解雇に、現行犯逮捕…波乱万丈な男闘呼組メンバー、再結成の経緯は<< そして、ファンが再結成を切望しているのが、男闘呼組に続きジャニーズ事務所がデビューさせ国民的人気グループとして人気を集めていた光GENJI。 もともと、7人組で1994年8月、大阪公演を最後に大沢樹生と佐藤寛之が脱退し(同時にジャニーズ事務所も退所)、「光GENJI SUPER 5」にグループ名を変更。翌年9月の名古屋公演を最後に解散したが、7人そろったのは28年以上前の話。それでも、男闘呼組はさらに長いブランクを乗り越えた。 ニュースサイト「NEWSポストセブン」によると、昨年12月24日、諸星和己と赤坂晃が神奈川県内で「HIKARU 現実(光GENJI II)」と題したライブを開催。 そこで諸星は「光GENJIは7人だから、本当は7人でやりたいんですよ。だけど、7人が集まることはなかなか難しい。スケジュールの問題もあれば、政治力もあります」と発言。 それでも、終盤には熱を帯びた声で「我々は35年前、夢を追いました。そして今も夢があります。光GENJIになることです」と叫んだというのだ。 「諸星と不仲説が流れている大沢樹生は、今年4月の東京都北区長選への出馬を表明。さらに、内海光司と佐藤アツヒロはまだジャニーズ事務所に所属。再結成に向けての〝ハードル〟はかなり高いだろう」(芸能記者) なかなかファンの願いはかなわないようだ。
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芸能ニュース 2022年11月17日 07時00分
レコ大、大賞〝一騎打ち〟に? 若者に向けた候補者選定も本命は貢献度の高い2組か
年末恒例の「第64回 輝く!日本レコード大賞」の各賞受賞者・作品が16日に発表されたことを、各メディアが報じた。 優秀作品賞10曲の中から「日本レコード大賞」、新人賞4組の中から「最優秀新人賞」が決まる授賞式は、12月30日にTBS系で午後5時半から4時間半にわたって生放送される。 レコ大といえば、大みそかのNHK・紅白歌合戦と並ぶ年末の音楽界の2大イベントだが、今年は紅白と同様のコンセプトに切り替えたようだ。 >>レコ大の舞台裏で起きていた異変 大賞予定の歌手、レコード会社元役員のせいで候補にも入らず?<< 「レコ大の平均世帯視聴率は、LiSAの『炎』が受賞した一昨年は16.1%、Da-iCEの『CITRUS』が受賞した昨年は12.0%で4ポイントもダウン。今年の紅白は若い視聴者層をターゲットに絞った出場歌手選考のようだが、レコ大も大賞候補の顔触れを見るとそれにならった人選になったようだ」(音楽業界関係者)※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区 大賞候補10曲のうち、「恋だろ」のwacci、「新時代」のAdo、「ダンスホール」のMrs. GREEN APPLE、「なんでもないよ、」のマカロニえんぴつ、「Bye-Good-Bye」のBE:FIRSTの5曲は昨年までなら選ばれなかったであろう新顔。 このあおりを受けた形で、優秀作品賞の常連でいずれも大賞獲得歴のあるAKB48 と乃木坂46は〝落選〟してしまったのだ。 「LiSAは主題歌に起用された『鬼滅の刃』の劇場版の大ヒットが大賞受賞を後押し。Adoは楽曲が起用された『ONE PEACE』の劇場版が大ヒットしているが、これまで顔出しで生歌唱したことがない。レコ大の大賞受賞の条件は授賞式での生歌唱なので厳しいだろう」(芸能記者) とはいえ、結局、大賞を巡っては〝一騎打ち〟になりそうだという。 「年内で活動を休止する『甲州路』の氷川きよしとメンバーの小田井涼平が年内で脱退する『君を奪い去りたい』の純烈が本命だろう。氷川は2006年に『一剣』で大賞を受賞。その年以外にもずっと優秀作品賞を受賞し、レコ大への貢献度が高いので、氷川が圧倒的に有利だが」(同) 若い視聴者向けのアーティストは結局、視聴率稼ぎのための〝釣り〟のようだ。
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芸能ニュース 2022年08月20日 12時00分
水面下で早くも勃発していたレコ大を巡るバトル 世間の興味は薄い?
大みそかのNHK・紅白歌合戦と並ぶ年末の音楽界のビッグイベントである「日本レコード大賞」だが、昨年は5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの「CITRUS(シトラス)」が受賞した。 「同曲は玉木宏が主演したドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)の主題歌に起用され、同年10月にストリーミングでの再生回数が累計1億回を突破したが、〝大穴〟だった。所属するレコード会社のエイベックスというよりも、同社の松浦勝人会長が全力で獲得に動いて、業界内をまとめたところ見事にゲット。とはいえ、この時期、世間で去年のレコ大の大賞を覚えている人は少ないのでは」(音楽業界関係者) >>レコ大の舞台裏で起きていた異変 大賞予定の歌手、レコード会社元役員のせいで候補にも入らず?<< 例年ならば、10月ごろからレコ大の賞レースに関する記事が各メディアに掲載されることになるが、「週刊現代」(講談社)のウェブサイトによると、今年は早くも大賞を巡るバトルが勃発しているというのだ。 同誌によると、大賞を争うことになりそうなのは、7月に発売された氷川きよしの「甲州路」と6月に発売された純烈の「君を奪い去りたい」。 氷川は年内いっぱいで歌手活動を休止する。一方、純烈は今年いっぱいでメンバーの小田井涼平が卒業し、グループの活動は年明けから新章に突入。 どちらも有終の美を飾りたい思いは同じのようで、双方とも相手の出方を探り合いながら、まだ審査員が決定していないにもかかわらず、留任が決定的な審査員へのロビー活動を水面下で始めているというのだが……。 「もはや、レコ大がレコード会社、芸能事務所、業界団体など、さまざまなしがらみや忖度を集約しないと獲得できない。もし獲得したとしても、すでに自力で売れている歌手やグループにとっては何の価値もないので、世間もそれほど注目せず。氷川と純烈のバトルなら、高齢の視聴者しか興味はないだろう」(芸能記者) 氷川と純烈、どちらがバトルを制するのかが注目される。
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芸能ニュース 2022年03月19日 20時00分
熱愛報道が出なかったらバレなかった演歌界のホープの〝裏の顔〟
2017年に「日本レコード大賞」の新人賞を受賞するなど「演歌界のホープ」と称される中澤卓也と、演歌・歌謡界では珍しくユーチューバーとしても活躍する7歳年上の西田あいが、交際中であることを13日、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、2人は仲良し歌手たちのコンサート「3人の歌仲間」で共演するなど、一緒に仕事をするうちに交際に発展。何度かの破局期間を挟みながら交際は2年ほどだという。 >>中村芝翫の不倫疑惑報道がまったく話題にならなかった理由<< 「さわやかなルックスでマダムキラーと呼ばれる中澤。『演歌界のプリンス』と呼ばれてきた氷川きよしの後継者として、演歌界の盛り上げが期待されていたが交際報道が。このまま終わっていれば、世間もほほ笑ましく2人を見守っていたはずだった」(音楽業界関係者) 14日には2人がそれぞれSNSを更新。交際を認めたが、まだ、この話には続きがあったのだ。 中澤の交際発表の文面には、《さまざまな臆測が飛び交っている中での発表になってしまったのは残念ですが》と不穏な一文が。 一部夕刊紙によると、昨年、ネット上に中澤と西田との交際や一般女性と二股交際を疑う書き込みがあり、LINEも流出。 取材を進めると二股は事実で、中澤は一般女性と婚約中に西田と浮気。中澤が婚約破棄したうえで西田に乗り換えたため、女性サイドは激怒し裁判を起こし現在、係争中だというのだ。 この報道を受け、中澤は15日、自身のツイッターを更新。《昨年から弁護士を交えて裁判中です。現時点では、様々な詳細を僕が皆様にお話しすることは出来ません。ご了承ください。1日も早い問題解決に向け、努力して参ります》と事実であることを認めた。 「人気はガタ落ちするだろうし、裁判が終わるまではテレビ番組からのオファーはなさそう。すっかり〝裏の顔〟がバレてしまった」(芸能記者) 中澤にとって不都合なはずの西田との交際報道だが、どういう経緯で出てしまったのかが気になるところだ。
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芸能ニュース 2021年12月30日 14時00分
出来レースの噂も…不要論絶えぬ「レコード大賞」、直近の結果は順当?
年度末の恒例番組の1つといえば毎年12月30日に放送される『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)だろう。『NHK紅白歌合戦』と並び、年末の音楽系番組の代表格と言えるが、一部ネット上では「もう放送しなくていいのでは」「誰も注目していない」といった声が聞かれる。 >>事実上のリストラ? 所属タレント数の上限でお嬢さま歌手が退社か<< 視聴者の興味が離れてしまった理由の1つとして、結果への不満が挙げられるだろう。 この番組は公益社団法人日本作曲家協会が主催し、TBSが後援。審査員は各新聞社、TBS系列局、音楽評論家、音楽プロデューサーなどが務める。純粋な売り上げばかりではなく、話題性なども考慮される。そのため「なぜ、このアーティストが受賞?」と疑問符がつく結果がないわけではない。ここ5年ほどの結果を見てみよう。 2016年には西野カナの「あなたの好きなところ」が受賞。しかしネット上では「この曲知らない」といった声が相次いだ。西野の知名度はあったため「獲るならもっと前の別の曲では」といったツッコミが生じてしまった。 2017年と18年には乃木坂46が2年連続で受賞。18年にはDA PUMPの「USA」がヒットしたため、話題性を考えればこの曲が優勝候補だったが、曲が優秀作品賞、DA PUMPが特別賞にとどまったため、一部から不満の声があがった。ただ、過去には2001年から03年には浜崎あゆみが3回連続、08年から10年にかけてEXILEが3回連続、11年から12年にはAKB48が2回連続で大賞を受賞しており、連続受賞そのものは珍しいケースではない。 2019年にはFoorinの「パプリカ」が受賞。小中学生によって結成されたユニットのため、最年少受賞ありきの企画ではないかと不満の声があがった。それでも2020年はLiSAの「炎」が受賞。アニメソングが受賞したことに「むしろ審査は公平なのでは」「時流をきちんと反映している」といった声も聞かれる。 やはりそれぞれのアーティストに熱心なファンがいるため、さまざまな不満の声が生じてしまうのが実際のところなのかもしれない。 ただし、2015年に大賞に輝いた三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Unfair World」の受賞を巡っては、1億円の金銭の取引があったと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたこともあるだけに、レコード大賞にまつわる疑惑が完全払拭というわけにはいかないのが実情だろう。
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芸能ニュース 2021年11月23日 12時10分
レコ大の舞台裏で起きていた異変 大賞予定の歌手、レコード会社元役員のせいで候補にも入らず?
12月30日にTBSの生中継で大賞が発表される「第63回日本レコード大賞」の審査会が18日、東京都内で行われ、大賞候補となる優秀作品賞10作品などが発表された。 各スポーツ紙などによると、大賞候補の10作品に選ばれたのは、公開中の天海祐希主演映画「老後の資金がありません!」の主題歌で氷川きよしがポップス曲に挑戦した「Happy!」、菅田将暉と有村架純のダブル主演映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソングでもある3人組バンド・Awesome City Clubの「勿忘(わすれな)」など。 新人賞には和製ビヨンセの呼び声が高いTAEKO、グラビアと演歌の二刀流で活動する望月琉叶、4人組バンドのマカロニえんぴつらが選ばれた。この中から最優秀新人賞が選ばれる。 >>思わぬトラブルに巻き込まれた演歌界のプリンス・氷川きよし<< また、コロナ禍を反映して、CDではなくデジタル配信でリリースされ、ミュージックビデオのストリーミングの再生数を億単位で記録したAdo、YOASOBIらが特別賞を受賞した。 これまでの週刊誌報道などで、すっかりデキレースであることを露呈してしまっているレコ大だが、どうやら、今年が思わぬ異変があったようだ。 「当初、優里の『ドライフラワー』が大賞を受賞する方向で調整されていた。所属しているのはソニー・ミュージックで、昨年までは同社の所属アーティストが5連覇。優里の戴冠で6連覇を達成すると見られていた。ところが、レコ大の調整を担当していたソニーの元役員がやらかしてしまった」(音楽業界関係者) 内々での問題ならば、穏便に済まされていたようだが、一部メディアで報じられたこともあり、大ごとになってしまったようだ。 「その元役員がある事案を巡ってあるテレビ局の社員に対して暴行。謝罪したものの、その事実を隠蔽しようと画策したりしていたこともあり、閑職に飛ばされて役員も外され、レコ大の担当も外れた。そのため、再調整となり、どうやら、氷川が2006年以来、15年ぶりの戴冠となりそうだ」(芸能記者) 優里はすっかりとばっちりを受けてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年12月27日 12時00分
大賞はLiSAでも瑛人でもない? レコ大の出演者リストでハッキリ分かった今後の方向性
30日放送のTBS系「第62回 輝く!日本レコード大賞」の追加出演者が、先ごろ発表された。 一部スポーツ紙によると、新たに発表されたのは、Uru(年齢非公表)、9人組ガールズグループ・NiziU、松田聖子、韓国の人気ヒップホップグループ・BTS。 Uruは「特別賞」を受賞。1月期の同局系ドラマ「テセウスの船」の主題歌「あなたがいることで」と最新曲「振り子」の2曲を歌唱予定だという。 同じく「特別賞」を受賞したNiziUは、“縄跳びダンス”で人気のプレデビュー曲「Make you happy」を、松田は「SWEET MEMORIES」の日本語バージョンと最新曲「風に向かう一輪の花」を披露。 また、「特別国際音楽賞」を受賞したBTSは、全米ビルボードチャート1位を獲得した「Dynamite」と「Life Goes On」を韓国からパフォーマンスするというのだ。 レコ大といえば、すでに、今年いっぱいで活動を休止する人気グループ・嵐に新設された「特別栄誉賞」を贈ることを公式サイトで発表。当日、パフォーマンスを披露することも決定。レコ大初出演となる。 とはいえ、レコ大の目玉となるのは大賞をめぐる賞レースのはずだが、賞レースに絡まない豪華な出演者の方が視聴率を取れそうだ。 >>LiSA、瑛人を差し置いて氷川きよしがレコ大の大賞候補に浮上したワケ<< 「賞レースの大本命はLiSAの『炎』か瑛人の『香水』と言われていた。今年のヒットからしてもどちらかの曲が順当。ところが、デビュー20周年を迎えた氷川きよしの『母』が大本命に浮上したというから、相変わらず利権まみれ。そこで、TBSの幹部はレコ大改革に乗り出した。今年、賞レース以外の歌手の方が数字を取れたら、来年以降、徐々に賞レースではなく音楽特番方式に移行するという決意が固いようだ」(音楽業界関係者) 改革を成し遂げるには、まだまだクリアすべき“ハードル”がありそうだが…。
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芸能ニュース 2020年12月18日 07時00分
今年のレコ大、ジャニーズは賞レースから撤退のはずが嵐が「特別栄誉賞」を受賞する事情
今年いっぱいで活動休止する人気グループ・嵐が、30日にTBS系で生放送される「第62回輝く!日本レコード大賞」で今年新設された「特別栄誉賞」を受賞し、初出演することが決定したことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、嵐は21年間のキャリアで、昨年まで史上最多7年連続10度の5大ドームツアーを行ったほか、18~19年のツアーで音楽史上最多237万5000人を動員するなど、国民的グループとして活躍。 レコ大の実行委員会が「長年にわたる活躍で広く大衆の支持を得て、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらした」として今年、新設した賞が贈られることになったという。 ジャニーズ勢は、87年に近藤真彦、88年に光GENJIが大賞を受賞したほか、6組が最優秀新人賞を受賞するなど、80年代は同番組の中心的存在だったが、1990年を最後に賞レースから撤退していた。「CDの売り上げなどからして、ジャニーズ勢が大賞候補に入っていないのはおかしな話だったが、故ジャニー喜多川氏の生前は関わらない方針を貫いていた。今年は、大賞を超越した枠で、まさに嵐のために新設された賞なので受け入れることにしたのでは」(芸能記者) >>開催場所はダダ漏れ? 大みそか、都内に各地に密集しそうなジャニーズのファンたち<< 24日にはフジテレビ系「VS嵐」、26日には日本テレビ系「嵐にしやがれ」がともに一部生放送を含めた4時間特番を予定。かなりの高視聴率を記録することになりそうだが、どうやら、レコ大も嵐にすがるしかなかったようだ。 「もともと、昨年までの賞レース方式をやめ、音楽特番方式に変更しようとしていたが、レコ大を牛耳る芸能界の実力者の逆鱗に触れ頓挫していた。それでも、嵐の出演交渉は粘り強く続けていたようで、新設の賞を授与するという形でまとまったが、確実に昨年を上回る視聴率を記録するだろう」(音楽業界関係者) TBSはジャニーズに大きな“借り”ができたようだ。
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芸能ニュース 2020年11月29日 12時00分
LiSA、瑛人を差し置いて氷川きよしがレコ大の大賞候補に浮上したワケ
12月30日にTBS系で生中継される国内最大の音楽賞レース「日本レコード大賞」の各賞受賞者、作品が先ごろ発表され、大賞候補でもある「優秀作品賞」には、瑛人の「香水」、LiSAの「炎」など10作品が選ばれた。 「世間的に、今年の実績からして本命『炎』、対抗『香水』だと思われていた。とにかく、この2組を出しておけば、昨年を上回る視聴率が期待できることは番組関係者の共通認識」(レコード会社関係者) >>レコ大、大賞候補の選考基準が変わりつつある? DA PUMPと三浦大知が候補入りした理由<< ところが、ここにきて、大賞候補に別の曲が浮上しているというのだ。 「氷川きよしの『母』です。レコ大を牛耳っているのは芸能界の実力者ですが、突如、氷川をプッシュするような流れになって審査員たちは困惑しているようです」(TBS関係者) 氷川といえば、デビューした2000年にレコ大の最優秀新人賞に選ばれ、翌年以降は優秀作品賞の常連に。そして、06年には「一剣」で大賞を受賞。昨年は優秀作品賞のみならず、ビジュアル系にキャラ変して歌った「限界突破×サバイバー」が作曲賞を受賞。もはや、「ミスターレコ大」と呼んでもいいぐらいの輝かしい実績を持つ。 「今年、氷川にとって20周年の節目ということもあり、コロナ禍で苦境に立たされている演歌界を盛り上げたいというのが大賞に推す理由のようだ。昨年から今までの“殻”を破って新しい自分を見つけた氷川にとっても大賞を受賞すれば励みになるのでは。とはいえ、相変わらず世間の流行や常識が通用しないレコ大の体質は変わらない」(芸能記者) 各スポーツ紙によると、今月19日には大阪の新歌舞伎座で「氷川きよし特別公演」(29日まで)の初日を迎え、前半は芝居「限界突破の七変化 恋之介旅日記」で豪華な衣装姿を次々と披露する“七変化”で観客を魅了。後半は音楽ジャンルの枠を超えた全15曲を熱唱したというが、年末の戴冠に向け勢いをつけたようだ。
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芸能ニュース 2020年11月23日 23時00分
レコ大、今年は番組内容が大幅変更される予定だった? 変更できなかったワケは
例年通りであれば、今年も12月30日に「日本レコード大賞」が開催され、TBSで生中継される。 昨年は小中学生ユニット・Foorinの「パプリカ」が史上最年少での大賞を獲得したが、平均視聴率は前年より2.7ポイントダウンの14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 「大賞受賞者は最後にパフォーマンスをするのが恒例だが、Foorinは年齢による出演時間の関係で最後のパフォーマンスはなし。おまけに、司会者に女子人気が低い土屋太鳳を起用。数字が上がる要素はあまりなかった」(音楽業界関係者) >>NiziU、デビュー日は“大人の事情”? レコ大をめぐる噂とは<< 今年はコロナ禍の影響で、大みそかのNHK・紅白歌合戦は史上初の無観客で開催されることが発表されているだけに、おそらく、レコ大も無観客開催になりそうだが、水面下では昨年までと大きな変化があったようだ。 「毎年、事前に何度か審査会が行われ調整などが行われるが、密になるのを避けるために審査会の回数は減らされた。さらに、審査員は各レコード会社の宣伝担当が夜の街で接待するのが恒例だったが、それもなくなってしまった」(音楽業界関係者) レコ大を巡っては、以前、ある大賞受賞アーティストを巡って“裏金”が動いていたことを一部が報道。以前からささやかれていた「デキレース体質」であることが世間にバレてしまったが、どうやら“やめ時”を逃してしまっていたようだ。 「今年で62回目を迎えるが、本来、60回を迎えた時点で賞レースの形式をやめ、音楽特番のような形にしようとTBSは画策していたようだ。ところが、レコ大の利権を持っている芸能界の実力者がクビをタテに振らず、結局、賞レースの形が変わることはなかった。とはいえ、ここ数年はレコード会社の“接待攻勢”もあまり聞かなくなっていたので、以前よりはクリーンになったのでは」(音楽担当記者) 今年はどの曲が大賞を受賞するかが注目される。
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