番組誕生の経緯は、もともと、ゾフィー・上田航平、ハナコ・秋山寛貴、かが屋・加賀翔、ザ・マミィ・林田洋平が結成したコント好きによるユニット“コント村”の活動がきっかけ。トークライブをしたり、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』を担当したりと人気を集めており、『東京 BABY BOYS 9』も特番で何度か放送されている。
しかし、加賀が療養中、ハナコの3人が新型コロナウイルスに感染し、29日の放送では、4人のメンバーがお休みに。そこで生放送にせざるを得ない状況になったのだ。彼らは番組のYouTubeチャンネルで、「とんでもない事件が起きるかもしれません」と予告。さらに、21日からコントを考えて放送に間に合わせるという。
ネットでは、この緊急事態に「これこそ、ピンチをチャンスにですね! めちゃくちゃ楽しみです! 未だかつて無い環境でどんなものが生れるのか、見届けます」「ピンチの切り抜け方が皆さんらしくて好きです頑張ってください」「あと1週間大忙しだと思いますがめちゃめちゃ楽しみに待ってます!」と応援の声があった。
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そんな中、千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(AbemaTV)で先日、わらふぢなるお・口笛なるおが、ある暴露を行った。
「なるお曰く、コント村の村長としてリーダー的ポジションを取っているのが上田。番組を良くしたいという理由から、スタッフに口出しをすることが多いそうです。アドバイス的なものならまだしも、コントの構成にも自分の考えを伝えるため、『ゆっくりスタッフに嫌われていた』とのこと。ノブも視聴者として思うところがあったようで、『上田がボケたり、ツッコんだり全部してるわ』とコメント。『コントが好きなんやろな』と上田の肩を持っていましたね。ちなみに、現在はスタッフと仲を取り戻しているそうです」(芸能ライター)
お笑い第7世代の中でも、実力者が集まっている『東京 BABY BOYS 9』。彼らがこのピンチをどう切り抜けるのか、放送を楽しみに待ちたい。