この映画で、西野は製作総指揮、原作、脚本を務めている。登場人物の人選も行い、ブルーノの声を務めるのは落語家の立川志の輔だ。西野は、キャスティングを最初から意識した「当て書き」も行った。これに反応したのが、番組ゲストの立川志らくだった。志らくにとって志の輔は兄弟子に当たるが、「志の輔さんが出るんだったら観たくねぇな」と乗り気ではない様子。さらに、「役者としてはすごく有能だけど、悪声というか声が良くない。のど飴の宣伝やってて、志の輔さんだけには効かない」と畳み掛けた。これには、西野も「ディスんのやめてもらっていいですか」と困惑気味だった。ネット上でも「志らく、ボロクソだな」「もう、定番ネタって感じ」といった声が聞かれた。
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さらに、西野がクラウドファンディングで、全国の子供たちに映画の鑑賞券や、鑑賞の場所を届けるプロジェクトが紹介されると、今度はこの言葉がイジられた。FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史から、「クラウドファンディング好きやな」とイジられ、ダウンタウンの松本人志も「前室にクラウドファンディング落ちてたで」と、フレーズが独り歩き状態に。
このほか、ハナコの岡部大から「なんで絵がうまいのか」と質問されると、西野は中学時代に好きな女性をモデルとする「エロい絵」を描くことで腕を挙げていった、というまさかのエピソードを披露。絵が得意な松本も同様の経験があり、父親に見つかり母と相談していた裏話も披露されていた。これには、ネット上で「これはすごい暴露話なのでは」「西野だと不思議とキモくならないのが不思議」といった声が聞かれる。とにかく、西野が目立つ放送となった。