はじめしゃちょーは「また抜かれました。日本3位です。」のタイトルで動画を更新し、キッズチャンネル「せんももあいしーCh」に抜かれ、チャンネル登録者数ランキングが2位から3位になったことを報告。はじめしゃちょーは、チャンネル登録者数ランキングの1位はキッズチャンネルの「キッズライン」で1210万人、2位は「せんももあいしーCh」の915万人、そして3位がはじめしゃちょーの903万人であると動画を投稿した時点での順位を発表し、「別に良いんですけど」と強がってみせるも、「普通に悔しい」と口にしていた。
>>「もう日本1のYouTuberじゃない」はじめしゃちょーが複雑な心境吐露も、疑問の声集まる<<
はじめしゃちょーはしばらくの間、日本のチャンネル登録者数ランキングで1位だったが、現在1位の「キッズライン」がチャンネル登録者数を非公開から公開にしたことで、登録者数を抜かれていることが明らかになり、2位となったことを今年8月に動画で報告していた。その際は、これまで1位かと思っていたのに、「キッズライン」がチャンネル登録者を公開したことで簡単に2位になったことに対し、「不思議ね」「恥ずかしい」と心境を告白。しかし、「キッズライン」がほかのユーチューバーと比べてそこまで知名度がなかったため、世間からはネットを中心に「チャンネル登録者の増え方が不自然」「チャンネル登録者の割には再生数少ない」という批判とともに、チャンネル登録者数購入疑惑が浮上した。さらに、はじめしゃちょーのYouTubeチャンネルにも「キッズライン、登録者数非公開にしてたのめっちゃ怪しい」「キッズライン、不正ユーチューバー世界1位」「あんなのが日本一?」といったキッズラインを批判するようなコメントが寄せられていた。
しかし、こういった状況をはじめしゃちょーは把握していたようで、「1位になられたチャンネルに」対し、「なんかこう(文句を)言う方が増えたっぽくて」と言及しつつ、「僕の言い方が悪かった部分があったと思います」と1位から転落した際にアップした動画に対して謝罪。はじめしゃちょーは「キッズライン」がチャンネル登録者を公開したことで、「突然抜かれたからびっくりした」ということを言いたかったが、変な伝わり方をして、「(キッズラインに対し)心ないコメントをした方がいたみたいなんで、そういうのはやめてください」と呼びかけた。
また、「キッズライン」のチャンネル登録者数購買疑惑についても、「そういうことしてるんだったら天下のGoogleさんが流石に動くと思うし、我々外野がとやかく言うことではない」とバッサリ。さらに、自分のファンが批判を展開しているのであれば、「そういう力があるんだったらぜひ僕のことを応援する方に回してほしい」と伝えていた。
このはじめしゃちょーの呼びかけに対しては、「はじめんの強さは数字だけじゃない」という応援の声や、「キッズライン叩くのは違うよな」「抜いたチャンネルどうこう言うのは違う」「登録者が全てじゃない」などの声が挙がっていた。
動画の中で、はじめしゃちょーは「蹴落とし合いじゃないねん、共に登り合うねん」と話していたが、その思いはファンに伝わったようだ。
記事内の引用について
はじめしゃちょー公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCgMPP6RRjktV7krOfyUewqw