>>全ての画像を見る<<
橋本と言えば、健康的な小麦色の肌と豊満なバストがセールスポイント。これまでは海外の南国の島をロケ地にした写真集が多かったが、今回は新型コロナウイルスの影響で、全て国内で撮影。橋本は「小麦色の肌と温泉を組み合わせたグラビアはわたしにとって初めて。新しい挑戦ができたのではと思っています。今までは南国で太陽の下でという感じ。今回は水着を一切着ずに撮影しているんです」と笑顔で紹介する。
タイトルの「黒蜜」については、「今までの写真集は英語タイトルが多かったので、今回日本で撮影したことだし、漢字にしようって。最初は『蜂蜜』って聞いたんです。そこから『黒蜜』になったんですけど、こんなにいいタイトルはないんじゃないかって思えました。すぐに覚えてもらえそうだし」とにっこり。ロケは静岡で行ったが、「ご飯がおいしくてついつい食べ過ぎてしまって大変でした」と現地の新鮮な食材にも感動したとのこと。
来年への抱負を聞かれると、「2020年はこういう状況になってしまったのでイメージ的にはもう少し前進したかったなって。思っていた風に進めなかった一年でした。わかりやすくコロナの打撃を受けてしまって。でも、その分お家での時間も増えたので、来年はペースダウンせず、スピードアップで頑張りたい」と意気込み。
「自分はバラエティの評価を頑張りたい」とも述べ、「バラエティも今、ゲストの枠が絞られていて、ロケ番組とか少なくなってしまったんです。そんな中、レギュラーが2本決まったりもしました。それを考えれば進化しているかなって。MCという立場で仕事をさせてもらったりもしました。2021年はもっとバラエティに出たい!目標は『脱力タイムズ』(フジテレビ系)に出ること。あと『アナザースカイ』(日本テレビ系)。海外に行けるようにになってからですけど」と声を弾ませ、夢を語っていた。
(取材・文:名鹿祥史)