>>昼食時は会話なしで映画鑑賞、キーボードにラップ…Withコロナ時代の女子高生の“新常識” 黒マスクが人気の理由は<<
今年の顔文字大賞に選ばれたのは『( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )』、読み方は『ぴえん』。『ぴえん』は、「悲しみ」の気持ちの表現でさえも「可愛さ」へと転換してしまうところにコミュニケーションの成熟を感じさせられるという。ユーザーからは「自分の感情をあざと可愛く表せるから」「今年は見ない日がないってくらい『ぴえん』を使っている友人知人が多かったから」とコメントが寄せられている。
第2位に コロナニパンチと添えられている『コロナニパンチ( ∩'-' )=͟͟͟͟͞͞͞͞⊃????』、読み方は『ころな』がランクイン。ユーザーからは「今年はコロナで始まりコロナで終わる。終わりがみえないのでせめてグーパンチしたい!!」「コロナのせいで色々潰れてしまったので、パンチしたくなる気持ちになるのでピッタリかな?と」など、新型コロナウイルスの終息を願った2020年らしいコメントが集まった。
第3位には『(੭ᐕ))?』、読み方は『ほげ』。4位には『(*´³`*) ㄘゅ♡』、読み方は「ちゅう」がランクインした。
2020年は新型コロナウイルスにより自粛を求められる期間が長かったにも関わらず、洗練されたテキストコミュニケーションは開花していたようだ。
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