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和田アキ子をイジり倒した森進一に「ブン殴ってやりたい」発言?半世紀にわたる因縁とは<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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和田アキ子

 歌手の和田アキ子が、14日放送のラジオ『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に出演。黄斑変性症の注射手術を受けたことを報告した。和田は「完治はしないんですよ。『失明』ってお医者様に聞くと全く見えないじゃなくて、物体としては見えると。真ん中がゆがんだりボケるんですよ」と症状や治療の苦労を明かした。

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 和田というと、テレビ界のご意見番として長年君臨するいわば芸能界の大御所。1968年10月に『星空の孤独』を発表してデビュー。当時、「和製リズム・アンド・ブルースの女王」のキャッチコピーで名をはせ、名誉ある賞を次々と獲得。また、年末恒例の『NHK紅白歌合戦』に通算39回出場し、今年9月には「生放送バラエティ番組、同一司会者最長放送」としてギネス世界記録に認定されるなど、52年の芸能生活にして、今なお第一線を走り続けている。

 芸能界では“ゴッド姉ちゃん”と呼ばれる和田だが、デビュー直後から「お前はデカイから近くに寄るな」とある先輩に散々イジられては傷つけられたという。この事実は、和田が出演した番組や2008年の著書『5年目のハイヒール』(扶桑社文庫)でも明かしているが、あえて名前は伏せられている。一部では、その相手が歌手・森進一だとされ、和田が芸能界で最も嫌う人物と報じられている。

 なかでも、和田が一番ショックだったのは、森に電話番号を変更されたことだという。その経緯は、和田が妹分のようにかわいがり、慕われていた歌手・森昌子が1986年10月に森と結婚。そんな和田は、これまであった森との確執を水に流そうと、お祝いがてら森に電話をしたという。だが、森は電話にも出ず、あげく、番号を変更したそうだ。この件で、和田の導火線に火がつき両者には深い決裂が生じたといわれている。

 怒りが収まらない和田は、その後に出演したラジオ番組で「(森を)ブン殴ってやりたい」とブチまけたこともあったという。さらに2007年3月、NHKでの新番組『難問解決!ご近所の底力』と『いよっ日本一』の出演者発表会に登場した和田は、最近怒ったことを聞かれると「森進一にも怒ってる。地域問題じゃないけどね」と恨み節を交えたコメントを炸裂した。

 そして2014年12月、『紅白歌合戦』のリハーサル記者会見に応じた森は「50回出場定年制度」を提案し、大きな波紋を呼んだ。当時、47回目の出場となった森は「北島(三郎)さんも50回で卒業しましたし」と語り、「僕もあと3回はしがみつくつもりだけど、みんなも50回で(紅白を卒業)した方がいいんじゃないかな」と発言。北島同様、自身の卒業を示唆した。おそらく、森は後進に道を譲るという気持ちが強かったのだろうが、この発言に他アーティストからはブーイングが巻き起こった。もちろん、これに和田も反応を示し、「定年はアーティストが決めることじゃない。歌手は人気商売だからね。そのやり方はピンとこない」と真っ向から森の発言に反論したのだ。

 その後の両者の関係は知る由もないが、和田のデビュー当時からの因縁ともなると、かれこれ半世紀にも及んだ根深い確執であることが分かる。言うまでもないが、両者の共演歴はないとされている。

 70代に突入した両者は芸能界でも引けを取らない活躍ぶりだが、いつか和解できる日がくることを願いたいものだ。

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