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柴咲というと、1999年のCM・日本リーバ(現:ユニリーバ・ジャパン)「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞でブレイク。00年公開の映画『バトル・ロワイアル』、01年の『GO』での演技が評価され、その年の映画賞を総なめに。03年公開の映画『黄泉がえり』では主題歌を担当し、同年1月に『月のしずく』をRUI名義で発表。13年には、全編英語による『47RONIN』のヒロイン役でハリウッド映画デビューを飾り、トップ女優へと上り詰めた。
多才な柴咲だが、これまでに幾多の恋愛を重ねてきた“恋多き女”としても知られるところだ。なかでも、嵐・松本潤との密会報道は大きな話題となり、交際相手とされている女優・井上真央との間に確執が生じたようだ。
2010年5月。柴咲は松本と頻繁に深夜密会を繰り返していたことが『女性セブン』(小学館)に報じられたのだ。記事によると、ある週末の夜11時頃、芸能人御用達で有名な都内のダイニングバーの最上階のVIPルームで、2人は密会していたという。
「週末は部屋のチャージ料だけでもおよそ7万円もするVIPルームに、2人の共通の友人も交えて宴を楽しんでいたよう。そして、お開きとなった明け方4時半過ぎに店を出て、2人は別々のタクシーに乗車したものの、松本の自宅マンションで再び合流していたことが報じられたのです」(芸能ライター)
ところが、松本には2005年に熱愛が発覚した井上という、れっきとした彼女がいたわけだが…。
「井上は同年放送のドラマ『花より男子』(TBS系)での共演をきっかけに松本との交際がスタートしたといわれています。デートの様子は度々、週刊誌にもスクープされ、公の場でもお揃いの指輪を着け、13年には同ドラマで共演した俳優・小栗旬とモデル・山田優夫妻の結婚式にも揃って参列する姿がキャッチされたことも。一方の柴咲と松本との出会いは、姉弟役を演じた10年4月放送のSPドラマ『わが家の歴史』(フジテレビ系)だったといいます。翌月には親密な仲を撮られていますが、時系列をたどってみても、井上と交際中であることが一目瞭然。ちなみに、松本は柴咲にアプローチをかけ、連絡先をゲットしたのだとか。このことから、明らかに松本の“浮気”であることがうかがわれますが、騒動後はめっきり報じられなくなりました」(芸能関係者)
この報道がきっかけで、これまでに接点のない両者が一部では“共演NG”になったと報じられている。
ところが今年6月、両者の確執が注目されるはめに。同月発売の同誌によると、『35歳の少女』のオンエアがコロナ禍で押され、7月から放送予定だった井上が8年ぶりに出演する連続ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系)が来年に延期された。このことで、同じ時間枠で主演を張る柴咲と井上の因縁が掲載。10年前の“密会”が再びクローズアップされてしまったワケだ。
忘れかけていた柴咲との“浮気”が再熱し、井上もたまったものではないだろう。だが、いつの日か“NG”の噂が払拭される日を待ちわびる人は多い。