「2人とも演技がうまく、石井さんは『古畑任三郎シリーズ』(フジテレビ系)や『のだめカンタービレinヨーロッパ』(同)などの人気ドラマに多数出演。低身長という特徴を活かし、石井さんでしか演じられない役柄を任されることが多く、石井さんのことをお笑い芸人というより俳優だと思っている人もいるほどです。一方、相方の石塚さんも『ナースのお仕事3』(フジテレビ系)に出演するなど、俳優としての実績もあります。コンビは2016年に解散していますが、石井さんはホリプロに残り、石塚さんはホリプロを退所して現在はフリーとして活動中です。しかし、石塚さんに関しては目立った活動はありませんね」(芸能記者)
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そんな石塚に比べ、石井は活動の幅を広げているようだ。
「石井さんは俳優として人気ドラマに引っ張りだこだったことからも分かるように、滑舌がよく、話し方がうまいんです。そんな特技を活かして今は、多くのナレーションの仕事をこなしています。現在は、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)や『1番ソングSHOW』(日本テレビ系)のナレーションを担当していますよ」(前出・同)
また、趣味を活かした仕事も多いという。
「石井さんは写真を撮るのが趣味で、写真展の開催もしています。さらに最近は、ハンセン病療養所を回って撮影した写真集を販売し、日本が患者たちにしてきた歴史と向き合うべきだと訴える活動にも力を入れていますね。また、石井さんはタイヤが小さい自転車、ミニベロのファンで13台を保有するほど。初代ミニベロ親善大使にも任命されていますが、知識も豊富なので、自転車系雑誌でコラムを担当したり、ミニベロ系のイベントに出演したりしています」(前出・同)
自身のTwitterでは「写真展ですが、予約が埋まってしまったそうです」と写真展の盛況ぶりを明かしている石井。写真家としての活動への注目もさらに高まりそうだ。
記事内の引用ツイートについて
石井正則の公式Twitterより https://twitter.com/masanoriishii