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『M-1』審査員に上沼恵美子が今年も登場『えみちゃんねる』騒動も関係なし、年末大型番組出演の噂も?

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上沼恵美子(c)『M-1グランプリ2020』

 漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の審査員が明らかになった。メンバーは前回から引き続き、オール巨人、上沼恵美子、立川志らく、サンドウィッチマン・富澤たけし、中川家・礼二、ナイツ・塙宣之、ダウンタウン・松本人志の7名だ。

 やはり注目を集めるのが上沼だろう。上沼は2007年の同大会で初担当して以来、8回目を務める。2018年には、とろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智が上沼を批判する配信動画が大会後に流出し、物議を醸し出していた。一部報道では、降板説もささやかれていたが、翌2019年の大会では、和牛に対して「横柄な感じがする」と公開説教を行った。また、2017年の大会での、マヂカルラブリーや、カミナリに対する辛い評価もよく知られている。

 さらに、今年は彼女にとって『M-1』の外でも波乱があった。1995年から続いていた人気番組の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ系)が7月に突如終了したのだ。その前には、キングコングの梶原雄太が突如、同番組を降板するなど慌ただしい動きが見られた。こうしたゴタゴタの影響が『M-1』にも波及するかと見られたが、杞憂だったようだ。むしろ、上沼は『M-1』の制作局の朝日放送では『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』のほか、朝日放送ラジオで『上沼恵美子のこころ晴天』のレギュラーを続けており、むしろこの局との関係を強めているとも言えそうだ。

 ​>>『えみちゃんねる』突如終了の上沼恵美子、あの大物たちとも揉めていた?<<​​​

 さらにまた、上沼には今年の『NHK紅白歌合戦』に「歌手として初出場」する可能性が一部メディアでは取り沙汰されている。昨年リリースした『時のしおり』が好評を博し、今年に入り、海原千里・万里時代のヒット曲『大阪ラプソディ』のソロバージョンを加えた「感謝盤」も発売されるほどだ。

 上沼は『M-1』審査員として、安定の貫禄を持ちつつあると言えそうだ。

M-1グランプリ公式サイト
https://www.m-1gp.com/

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