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関西では“国民的番組” 上沼恵美子『えみちゃんねる』、出演したオネエタレントが裏側を語る

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 8月3日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、夏休みを取ったレギュラー出演者のマツコ・デラックスに代わって、女装家仲間のナジャ・グランディーバが出演した。マツコは電話出演を続けていたが、ナジャはリモート出演で、バッチリとメイクした姿を見せていた。

 >>マツコ、オネエタレントの裏の顔を暴露「最初、目も合わせてくれなかった」<<

 この日の放送では、先月突如番組終了が発表された『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の話題に。ナジャはもともと関西で女装家として活躍しており、同番組にも定期的に出演していた。ただ、それ以前の視聴者時代も長く、金曜夜は同番組を見てからお店に出勤し、番組の話をしていたようだ。そのため思い入れも強く、「関西住んでると、『えみちゃんねる』とともに生きてきたような国民的な番組なので、すごいショックですね」と「上沼ロス」を語った。これには、ネット上で「表情見ると、マジでショックっぽいな」「見ていた番組に出られるって夢のようだな」といった声が聞かれた。

 さらに、「母親が『ウチの息子。上沼恵美子と共演してる。すげえな』と(言っていたので)、ちょっと親孝行に繋がりましたね」とイイ話も聞かれた。一部メディアでは、番組終了の原因として上沼の気難しさなども出ているが、ナジャはそうした印象はなく、「上沼恵美子ショーを見に行っている感じ。パネラー席に座っているんですけど、ただただ上沼さんの面白い話を聞いて、番組が終わる。そんな番組なんですよ」と、知られざる裏側も語られていた。これにも、ネット上で「確かに上沼さんペースで進みそう」「本当、唯一無二の存在の番組だったんだな」といった声が聞かれた。

 関西で活躍していたオネエ・タレントのリリアンさんの訃報も取り上げられ、ナジャは「関西ローカルではリリアンさんがパイオニア。本当に悲しいですけど、リリアンさんを偲ぶ話になるとちょっと笑いが出る。死んで笑わせてくれるのがリリアンさんだな」と故人を悼んだ。

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