事の発端は、西村大臣が25日に三重県の経済団体や医療団体と意見交換し、新型コロナウイル感染拡大防止のため、年末年始休暇について2021年1月11日までとするよう経済界に求める方針を示したこと。
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このニュースを報じるツイートを引用した百田氏は「国会議員とか公務員はいくら休んでも給料は減らんから、休みが増えるほど嬉しいやろうが、民間企業は休んだ分、儲けが減る。西村大臣は多分そんな当たり前のことを知らんのやろな。もしかしたら、側近も知らんのかもしれん」と政府の姿勢を痛烈に批判した。
百田氏の批判に、「その通りだと思う。働かないとお金がもらえない人間の気持ちを政府はわかってない」「世の中には色々な職業の人がいる。すべての人に配慮していくべきなのに、一律に休めなんて頭がおかしい」「議員や公務員はお金を貰う人。仕事をする人は、稼ぐ人。貰う人に稼ぐ人の気持ちは理解できない」と百田氏の批判に賛同する声が相次ぐ。
また、「会社の年間休日は決められているからその分しわ寄せが来る」「どんなに頼んでも、絶対に働かなければならない人はいる」という声や、「強制力のないお願いを繰り返すのは止めてほしい」「要請するなら補償とセットにするべきだ。とにかく政府のコロナ対応は意味不明だ」と政府に厳しい声を浴びせるネットユーザーも多かった。
感染拡大防止のために年末年始休暇を延長するやり方は、現状全く支持されていない様子。百田氏の批判を支持する声はかなり多かった。
記事の引用について
百田尚樹氏のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki