「一昨日、神宮球場で行われたヤクルト対中日戦が2度にわたって中断されました。その理由が、400メートル離れた新国立競技場で開かれていた、来月3日にオンライン配信する予定の『アラフェス2020』だったというのです。中日の攻撃中だった6回、新国立で打ち上げられた花火の煙が風にあおられ、グラウンド内へ。視界が悪くなったため、審判がタイムをかけ中断。約1分後に試合が再開されたのですが、またしても中日の攻撃中だった7回、今度は大量の白い風船がグラウンドに侵入。再び試合の中断を余儀なくされたのです。ジャニーズ事務所は、その日のうちに公式ホームページで謝罪しました」(芸能ライター)
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この解説VTRを受けて、加藤は「結構大量な風船だったんだね」と驚き、花火の煙と風船が球場にまで到達したことについて、「無観客でやったからなのか、もしくは新国立競技場の風の流れだったのか」と述べ、「そうした構造上の問題まで(ライブの)運営側は気づかなかったのかもしれない」と推測。
一方、「毎回これで野球が中断したりとか、周りの人間、まあ言ったら風船集めて喜んでらっしゃる方もいらっしゃいますよ」と切り出しつつ、「この近隣で住んでる方、ゴミが増えて『風船邪魔だ!なんてことしてくれてるんだ!』と言う方も間違いなくいますからね」と断言。「その人間のことも考えないと、これで良かった良かった、というのは違うと思う」と語気を強めた。
さらに、加藤はこの後も繰り返し「こういう形で野球が中断してしまったり、周りのゴミが出てしまうということがある」と主張。「ジャニーズ事務所は謝罪していますけれど、そこは調べた方が良さそうですね」と真相究明を求めていた。
そんな加藤の忖度のない意見に、SNS上は「さすが」「遠慮ないツッコミでスッキリしたわ」「よく言った」と称賛の声も寄せられた一方、嵐ファンと思われるユーザーからはその発言にトゲを感じたようで、「加藤浩次って嵐嫌い?」、「風船の事を『ゴミ』と言わないで」と悲痛な叫びも。
そして、「アラフェスの風船は今回も土に還るやつだよね、、?」「加藤浩次さん 風船がゴミ? 調べろと言う前にまず 自分がお調べになったら? エコ風船なのでゴミにはなりませんし事前に球場側に公演は伝えてありました」と加藤の言う「ゴミ発言」への異論も見られた。立場によって、それを“空からの贈り物”と取るか“ゴミ”と取るか、判断が分かれた形となった。