問題となっているのは、国民的アイドルグループ・嵐がソフトバンクの新CMの中で、21年前のデビュー当時の自身たちのCGと共演するという話題。コーナーでは、嵐のインタビューも紹介されたものの、嵐のインタビューコメント終わりから、大木が「ソフトバンクのCMということですけど、ソフトバンク、野球も強いんですよ」と言い出し始め、そこから野球トークが展開するという事態になってしまった。
>>嵐、活動休止に向け大企業13社と新プロジェクト 参加企業の特徴とは<<
大木は「ソフトバンクもう11連勝くらいしてますから。そして、我がジャイアンツもマジック6。共にマジック6なんですよ」ともはや全く関係ない巨人の話を持ち出し、「ただ、マジック6の中、我がジャイアンツなんですけど、助っ人外国人のパーラの方がですね、脚が痛いって言って帰国したんですよ」とコメント。一向に終わらない巨人トークに、MCの加藤浩次は「もうやめてもらえませんかね? 嵐の話してください」とツッコんでいたものの、大木は「みなさん、嵐よりパーラの方が好きですよね」とおふざけ。加藤が嵐のCGについて詳しく解説するよう求めると、「その辺は、まあ、オールCGだったってことで」とそっけなく話し、その後はソフトバンクの助っ人外国人の話なども展開。最後まで「加藤さん、パーラに一言いただいていいですか?」と悪ノリを続けていた。
嵐の話題の大部分が巨人トークに使われてしまったことに対し、嵐ファンからは、「嵐の話題台無しにした!」「嵐だと思ってテンション上がった気持ちを返してほしい」「嵐の話題なのに関係ない話しないで」といった怒りの声が殺到している。
放送後、大木は自身のツイッターを更新し、「嵐の話より巨人軍・パーラの話が長くなってスミマセンでした」と謝罪。視聴者からは「おもしろかったです」「めっちゃ笑いました」といった声が寄せられていた。
場を和ませるツッコミ待ちの冗談だったようが、期待させた嵐ファンを落胆させてしまったようだ。
記事内の引用について
ビビる大木公式ツイッターより https://twitter.com/bibiruookichan