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今年の紅白の目玉は“嵐シフト”? 司会と大トリはほぼ内定、特別企画もありか

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 人気グループ・嵐による東京・新国立競技場でのコンサート「アラフェス 2020 at 国立競技場」の配信公演が決定した。

 ​>>2つの冠番組共に終了を迎えそうな嵐 注目のフィナーレは<<​​​

 ジャニーズ事務所の公式サイトやファンクラブサイトなどで今月15日に発表されたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で、配信で開催。配信日時や方法などの詳細は、後日報告するという。
 「年内開催に向けて協議が重ねられていたが、結局、無観客での開催が決定。大イベントではあるが、嵐のラストパフォーマンスはすでに大トリが内定しているといわれるNHK・紅白歌合戦になる。歌手別視聴率では嵐が突出する結果になるのでは」(音楽業界関係者)

 紅白に関しては、すでにNHKが無観客で放送することを発表。この時点で制作幹部は「無観客であることを逆手に取って、スペースを有効利用して新しいスタイルをお見せしたい」と話していたが、すでに“嵐シフト”を敷き、それ自体を番組の目玉にする計画が進行中だというのだ。
 「要は最初から最後まで嵐を出し続けるのです。そのため、史上初のグループとしての総合司会はすでに内定したと言われています。グループとして2010年から14年まで5回連続で白組の司会を務めていましたが、13年に第2部の視聴率が過去10年で最高の44.5%を記録するなど、紅白の司会者としての実績は十分で全く問題ないでしょう」(NHK関係者)

 さらに、そのほかにも、紅白ではあり得ないほどの“VIP待遇”が用意されることになりそうだというのだ。
 「合間合間に歴代の嵐のパフォーマンスのVTRを入れ込んでラストパフォーマンスに向けてのカウントダウン。そして、パフォーマンスは歴代最長となる20分ほどが用意され、メンバー一人一人がファンにメッセージを発信する演出もあるようです」(同)

 嵐ファンにとっては永久保存版となりそうだ。

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