>>男の気を引くのに「胸の谷間を作らない方がいい」理由<<
ちまたの恋愛コラムなどでは、シャンプーや石けんといった清潔感のある自然な香りを漂わせることが推奨されている。だが、それで落とせるのも青臭い中学生までだ。
大人の男は香りなどには寄ってこない。むしろ、香りなどは邪魔。男が本当に好むのは、ズバリ「無臭」だ。いや、詳しく言うのなら、無臭の中にかすかに感じる「生身の女のニオイ」に強い興味を抱くのだ。
実際、男女が付き合えば、いつも清潔な状態でいるとは限らない。汗などがカラダに残り、体臭をクサいと感じてしまう場面もあるはずだ。もし、そのニオイが嫌だと思ったなら、関係は長くは続かない。
なぜなら、人はニオイにより、遺伝子レベルで相手との相性を判断しているからだ。体臭がクサくて嫌だと感じたということは、すなわち相性が良くないということ。クサかったとしても、嫌だと思わない相手こそが、自分にふさわしい相手ということになる。
相性の判断を容易にするためにも、何の香りもまとわず、無臭に近い状態にしておいたほうがいい。あえてクサくする必要はないが、汗のニオイぐらいは放っておいたほうが、「生身の女のニオイ」を感じさせやすく、男も歓迎するところだろう。
相性の判断が速やかに行われれば、すぐに別れるような相手と付き合って、時間を無駄にすることもない。
男性と接する際、体臭をかき消すような強い香りをまとうべきではないというのは、こういった理由もある。故に、ドルチェアンドガッバーナの香水をつけるなど、もってのほかなのだ。