各メディアによると、同署前には約50人の報道陣が集まり、午前8時15分ごろ、伊勢谷容疑者を乗せたと見られるシルバーのワンボックスカーが出てきたが、後部座席にはカーテンが引かれ、中の様子はうかがうことはできなかったという。
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伊勢谷容疑者は9日の取り調べで、「この大麻は自分が吸うために持っていたものです。大麻についての認識は日本では法に触れることは理解しています」と供述し、“完落ち”したという。
「今後、伊勢谷容疑者がいかに常習性があったかについて、取調べが行われるだろう。かなり前から使っていたとなると、これまでの交際相手たちにも疑惑の目が向けられることになりそうで、元交際相手たちも今回の逮捕劇で“風評被害”を受けそうだ」(芸能記者)
逮捕を受け、伊勢谷容疑者とエージェント契約を結ぶ芸能事務所「カクトエンタテインメント」は9日、契約解除の方針を固めた。
また、伊勢谷容疑者が代表を務め、社会貢献活動を行ってきた会社「リバースプロジェクト」は同日、公式サイトで「再発防止策および伊勢谷友介に対する処分を含め、今後の弊社の対応については、可及的速やかにご報告させていただきます」とするコメントを発表。同容疑者は代表を辞任する意向だという。
今後、起訴され公判を迎えることになる伊勢谷容疑者。初犯とあって、執行猶予付きの判決が下されることになりそうだが、どうやら、芸能界復帰は難しそうだというのだ。
「伊勢谷容疑者は、女優の吉永小百合の主演映画『いのちの停車場』(来年公開)の撮影に参加。おそらく、伊勢谷容疑者のシーンは代役が立てられて、撮り直しになりそうだが、大女優である吉永の顔に泥を塗ってしまった。それをやってしまったからには、芸能界を“追放状態”になりそうだ」(映画業界関係者)
下される判決以上に、伊勢谷容疑者は犯した罪の大きさを思い知らされることになりそうだ。