>>過去には交際女性へのDV報道も 伊勢谷友介容疑者、続々と浮上する“裏の顔”<<
これについて、女優の遠野なぎこは「この人は一番ダサイ生き方をしていると思います」とバッサリだった。伊勢谷容疑者はイケメンかつ、ミステリアスな雰囲気も併せ持っていた。そうしたイメージに対し、遠野は「やってそうで普通にやってるって、何の意外性もない生き方をしていると思う」と猛批判。さらに、「大麻ってタバコはお酒より害がないって一部の人の間で議論されるじゃないですか。問題はそんなところじゃなくて、今の日本で違法なわけだから。逮捕されちゃうよってわかっていて手を出すというのが、この人の幼児性というか、自分に酔っていたと思うんですよね」と背景を探る。
伊勢谷容疑者は、名門、東京芸術大学の大学院を修了、大学在学中にファッションモデルとしてデビュー、留学経験もあり英語に堪能。2011年には東日本大震災を受けて、復興支援の「元気玉プロジェクト」を立ち上げたほか、18年にはAO入試を専門とするサポート校「Loohcs」を開くなど、実業家としての顔も持つ。遠野は「そういうところで、何でもできちゃう俺ということで酔っていただけだと思う。どれだけ多くの人に迷惑をかけているのかって考えていない。無責任さに心から軽蔑します」と怒りを露わに。これには、ネット上で「同じ演技者としても許せないんだろうな」「調子に乗っていたのはありそう」といった声が聞かれた。
元衆議院議員の金子恵美氏は、伊勢谷容疑者が社会派の活動をしていたことに触れ、「身辺調査をどこまでやるのか。できたのか」と疑問を呈しつつ、「本人の問題以外何者でもないと思うので、結局自覚が足りなかった」と切り捨てた。また、伊勢谷容疑者の逮捕を受け、ドラマの配信停止が行われ、さらに映画の公開延期が行われたことに、橋本マナミは「映画はお金を払って見に行くものなので、やった方がいいと思います」と持論を述べた。これには、ネット上で「確かに映画は見たいところ」「こうした対応は何度繰り返すのかって思う」といった嘆きの声も聞かれた。
伊勢谷容疑者の逮捕は、芸能界に大きなショックを与えたようだ。