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逆に映画の仕事が増える? 今後は“脱テレビ”にシフトしそうな剛力彩芽

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剛力彩芽

 8月末に芸能事務所「オスカープロモーション」を退社・独立した女優の剛力彩芽が、3本のショートフィルムに主演することを、各メディアが報じた。

 >>結婚は「意味がない」 剛力彩芽オスカー退社で、懸念される前澤氏の結婚観<<

 報道をまとめると、剛力は日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF×ASIA)2020」の日本人クリエーター発掘プロジェクトに企画段階から参加。
 次世代を担う監督たちとタッグを組み、「男から逃げる女」「シングルマザー」「マスク依存症」などをテーマに3人の女性をドラマチックに演じ分けるという。

 剛力はこれまでに同映画祭の上映会場を訪れていたほか、レッドカーペットイベントにも出席。世界各国から集まる作品に触発されてきたのだとか。

 制作中のショートフィルムについて、「全く違った剛力彩芽をご覧いただけると思います。ぜひ皆さん期待して待っていてくださいね!」とアピールしているというのだ。
 「現在、決まっている仕事はいずれもオスカー所属時にオファーを受けた、来春公開予定の映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』、12月に上演される自身がヒロインを演じる稲垣吾郎主演の舞台『No.9-不滅の旋律-』の再々演、そして、フジテレビ系のレギュラー番組『奇跡体験!アンビリバボー』。このうち、『アンビリバボー』に関してはフジとオスカーの関係があって成り立っていた仕事で、独立したからには降板させられることが濃厚」(芸能記者)

 並のタレントならば、唯一のテレビ番組レギュラー降板は大ダメージだが、剛力の彼氏はファッション通販大手・ZOZOの創業者の前澤友作氏といわれている。

 先日、前澤氏は株取引で44億円の損益を出したことを公表したばかりだが、まだまだ莫大な資産がある。
 「剛力の芸能活動に投資するぐらい、前澤氏にとって“小銭”のようなもの。今後、前澤氏の資本で製作した舞台や映画への出演が増えそう。そうなったらテレビに出る必要はない」(同)

 新しい形で活動するタレントになるかもしれない。

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