>>『親バカ青春白書』、一ノ瀬ワタル登場シーンで視聴者離れ?「怒鳴るシーン長すぎて嫌になった」の声も<<
第5話は、元カレ騒動以来、美咲(小野花梨)が小比賀家に転がり込んで2か月経ち、家族の一員のように小比賀家の生活に馴染む美咲だが、さくら(永野芽郁)は年の差を物ともせず、バイト先でもやけにウマが合うガタローと美咲の仲の良さが気にかかる。そんな中、相変わらず恋に奥手なさくらをもどかしく思う寛子(今田美桜)は、さくらとハタケ(中川大志)を呼び出し、ある作戦を決行し――というストーリーが描かれた。
「今話では、寛子の計らいで、さくらがハタケに告白。2人は無事付き合うこととなりました。その後、ガタローに邪魔されながらも、初デートに出掛ける様子なども描かれました。これまで、さくらがこれまでずっとハタケに想いを寄せている様子が描かれただけに、視聴者からは、『やっと2人がくっついて嬉しい!』『めちゃくちゃ初々しくてほっこりする…』『この2人だからこそこんな可愛いカップルなんだろうな』といった歓喜の声が集まっていました」(ドラマライター)
しかし、一方、視聴者の苦言が集まった一幕もあったという。
「前話から家に転がり込んできた美咲ですが、自宅ではガタローと美咲が2人並んで食事をしたり、バイト先でも仲のいい2人にさくらは困惑。また、終盤でも夜に自宅でガタローの小説について2人で語り合う一幕があり、美咲がガタローに甘えたように話し、ガタローもデレデレで美咲にサインを書いてあげる場面もありました。それをこっそり見ていたさくらは『まさかね……』と呟いていましたが、視聴者からは、『いつまでも居座ってるのも図々しい』『おじさんにだけ甘え声出す女子大生とか逆に嫌だわ』『おじさんの願望出てる感じが無理』といったツッコミが殺到する事態となっています」(同)
カップル誕生で作品ファンからは歓喜が集まったものの、中年男性の願望丸出しのような展開に視聴者はドン引きしてしまったようだ。