関ジャニといえば17年、10カ月の間に2度の5大ドームツアーを成功させ、日本アーティスト史上初の記録を作った。グループ活動の歌唱やダンス、楽器演奏のみならず、大倉個人は俳優、昨年からは後輩の関西ジャニーズJr.のライブ演出・プロデュースも兼務。長身で美形のため、個人人気はトップ。長年にわたって、グッズ売り上げ上位をキープしている。
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ハイスペックだが、中身は三枚目。テレビ番組収録中、メンバーと一緒にいるときの悪いクセが出てしまい、オナラをしたことがあるという。幸いにも音は出なかったが、異臭を放った。ひな壇に座っていたため、“犠牲者”が出た。おバカタレントで今なお引く手あまたのモデル・滝沢カレンだ。番組制作会社の現場スタッフが言う。
「およそ3年前、料理番組をスタジオで撮っていました。運ばれてきた料理を見て『うまそう~』と発したあたりで、思わずすかしっ屁。しばらくして、前段に座っていた滝沢さんが、周囲をキョロキョロ。明らかに異臭を感じ取った顔を見せました」
大倉は目を合わさず無視を決め込み、最後まで逃げ切った。そもそもその日は、「今日は屁が臭い」と思っていた。そのため、「今日は絶対に(屁をこいだら)アカン」と肝に銘じていたが、自然現象には逆らえなかった。
学生時代にも、ヤラかしている。林間学校で宿泊施設に泊まった日の夜、隣に好きな女の子が座った。授業の一環で「怖い話をする」真っ最中だった。思わずブーッ…。クラスの男子たちは総出で、「なにオナラしてんねん!」とおちょくり続け、大倉はとらわれの身。女の子の目の前で袋叩きに遭った。
大倉にとって、オナラと女子は隣り合わせ。関ジャニが居合わせる場であれば、メンバーが総出でツッコんでくれるが、不在ならスルー。今後、“第二の滝沢”が出ないことを願うばかりだ。
(伊藤由華)