滝沢は10代の頃から9年間、同誌のモデルを務めていたが、「今日でほんとうの卒業となりました」とスタッフらとともに写った写真を添えて投稿。「『JJ』からは永遠に出ることはなくなる可能性大です」「27年中約9年間を知っているのは小学校よりも長いです」と滝沢らしい表現で綴り、関係者に感謝の気持ちを伝えていた。
これを受け、ネット上では卒業を惜しむ声も見受けられたが、「もっといろんな突拍子もない発言を聞きたい」「頭はよくないけど、よくないなりに考えている。面白い」など、滝沢のバラエティでの活躍を期待する人も多かった。一方で、「ローラみたいにならないで欲しい」「滝沢カレンってローラのポジション奪ったよね」など、ローラと比較する人も見受けられた。
「モデル出身で、バラエティで活躍したハーフタレントと言えば、ローラさんが挙げられます。ローラさんは美貌を持ち合わせつつ、場を盛り上げる天然発言が好感を呼び、一時はバラエティに引っ張りだこでした。しかし、事務所との契約騒動もあり、バラエティからは姿を消すことに。今はロサンゼルスに移り住み、海外を拠点にモデルとして活動するほか、動物の保護活動や環境問題にも熱心に取り組んでいます。ローラさんの活動に賛同する人がいる一方で、『何も知らないくせに、出しゃばるな』と批判的な声も多いです」(芸能記者)
しかし、滝沢はローラとは違うと言われている。
「カレンさんはテレビでの発言は天然そのものですが、空気はきちんと読める子です。好き勝手発言しているようにも見えますが、ウケを狙うタイミングは絶妙。さんまさんといった大物から、ヒロミさんやチュートリアルの徳井さんといった中堅どころこまで、番組の中心となるタレントらから『代えがきかない』と評判なんですよ。実際は相当賢い子なのかもしれません。今回、JJのモデルを卒業したのも、バラエティにさらに力を入れるための、将来を見据えての決断だったとも思えます」(前出・同)
滝沢はローラとは違い、バラエティでの活躍にさらに磨きをかけていくようだ。
記事内の引用について
滝沢カレン公式Instagramより
https://www.instagram.com/takizawakarenofficial/