カズは8日に「自宅を訪ねてきた生徒さんへ。」というタイトルの動画をアップ。動画には、カズと妻が出演しており、その中で妻が「一晩泣いた」と明かしつつ、その発端となった出来事について明かした。カズは先日、不在時に自宅に見ず知らずの学生が訪問してきたと報告。突然の訪問に妻は怖さを感じた一方、悪気のない様子の学生は「授業の一環でカズさんにお願いしたいことがある」「打ち合わせがしたい」と求めてきたそうだ。妻がアポなしでの訪問がいかに非常識か教えたところ、反省した生徒は帰っていったと明かしていた。
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その学生は噂でカズの自宅を突き止めたといい、突然の自宅訪問に妻は「誹謗中傷と一緒で仕方ないかって思うのはどうかなって最近思い始めている」と苦言を呈していた。ただ、用件そのものについては学生が「授業の一環」と言っていたこともあり、「先生とか学校が介入しないと絶対いけない」という考えの下、生徒が通う学校に連絡したそうだ。
すると、電話に出たのはユーチューブの世界を知らないと思われる管理職の「先生」だったという。「(知られていないのを)覚悟してたんで、分かりやすく説明しないとな」と、「福井市で『カズチャンネル』っていうチャンネルで動画を配信している者なんですけど」と名乗り丁寧に現状を説明したものの、相手はその電話をクレームだと思い込み、クレーマーとして対応されてしまったとのこと。最終的に「もう関わらないでくれ」と拒絶されたところでカズが電話を代わり、生徒の要望を叶えられないか頼んでも、「あなたみたいな失礼なところに生徒を紹介することはできません」「失礼な人をうちの学校に招くこともできません」と言われたことを明かした。
妻はその学生に向け、動画を通じて「カズさんはこれだけちゃんと考えてくれた」と伝えていたが、2人が訴えたこの一連の出来事にネットからは、「失礼すぎるしこんな教師で生徒も可哀想」「アポなし訪問の学生の話聞いて学校に問い合わせるだけでも神対応のはずなのに…」「ユーチューバーだからって偏見ありきで対応するのってひどすぎる」といった声が多く寄せられている。
一方、「今回の場合、事務所を通した方が良かったのかもしれない」「アポなし訪問へのクレームと、それでも協力しようと思うって内容を一気に伝えたのがトラブルを引き起こした原因のように感じる」といった指摘もあったが、アポなし訪問をされ怖い思いをしたにもかかわらず、それでも協力しようとしたふたりの想いが踏みにじられてしまったことに同情の声が集まっていた。
記事内の引用について
カズの公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCVPz_nauEJpqPxxvYiOpCHQ