木下優樹菜さんは、姉が勤務していたタピオカ店を「事務所総出でやりますね」などとダイレクトメッセージで恫喝するなどのトラブルから、昨年11月より芸能活動を休止していた。今月1日、活動再開したものの、わずか5日後に引退を表明。同日に所属事務所のプラチナムプロダクションは公式ホームページで「信頼関係を維持することが著しく困難」と木下さんの引退の理由をつづるなど、波紋を呼んでいる。
>>第三者の存在も? 引退した木下優樹菜さんが事務所との信頼関係維持が困難になった理由<<
『バイキング』でも木下さんの引退について出演者が各自コメント。その中で甲斐は、木下さんが問題になった「事務所総出で」というメッセージを引き合いに、「ネットを見ると、事務所のことを『総出事務所』とかとチクられている」と発言。事務所自体のイメージまで悪くなったことから「かばい切れなくなったんじゃないですかね」と指摘した。
さらに甲斐は2年前、ハワイの入国税関で自身の直前に木下さんが並んでいたことを告白。「テレビクルーが(木下さんの)周りにいたんで、じゃあ撮影だろうな」と思いながらも、木下さんが税関に入ると、本来4~5分で終わるはずの検査が終わらなかったという。甲斐はその時について、「ずっと時間がかかるんですよ。だから一言余計なこと言っちゃったのか」と推察。「(木下さんの番は)15分ぐらい。『いやいや次俺なんですけど』みたいな」と嘆いていた。
今回の甲斐の「総出事務所」という発言に、ネットからは「総出事務所ワロタ」「総出事務所とか言われてんの?」「確かに『事務所総出で』なんて所属芸(能)人に言われたら、事務所の面目が無い」などと称賛の声が相次いだ。さらに、ハワイ税関での木下さんのエピソードにも「甲斐さん何でも持ってるw」「税関の話おもしろー。木下優樹菜は一言多いのかもね」「どういうこと?嘘ついて入国したってこと?」などとネットが盛り上がっていた。
木下さんの騒動について、次々と踏み込んだ発言をした甲斐に、多くの視聴者から反響が起きているようだ。