2日に投稿した自身のブログでは、「カラダも思うように動きづらくなり特に落ちてるもの拾うことが、かなり大変」と明かし、「足の爪切りはかなり困難 ああ、なんで私こんなことも出来ないのだろう!?」と心境をつづっていた。
hitomiというと、1993年の雑誌『Fine』(日之出出版)のモデルがきっかけで芸能界入りする。以前からも歌手活動をしていたが、95年4月、音楽家の小室哲哉氏がプロデュースした3rdシングル『CANDY GIRL』でスマッシュヒットを放ち、一躍時の人となる。
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1996年に発売された2ndオリジナルアルバム『by myself』は自身が作詞を手掛け、オリコンチャート1位を初獲得。98年頃に小室氏の元を離れて以降も、ヒット曲に恵まれた。
私生活では、2002年に元GASBOYSのラッパーと結婚したが、07年に離婚。そして、08年6月には俳優の羽田昌義と再婚し、妊娠4カ月であることを発表した。同年12月に長女を出産し、妊娠中の一糸まとわぬマタニティヌードを披露。大きな話題を集めたhitomiだったが、11年12月に再び離婚。さらに、14年5月に会社経営者の男性と3度目の結婚と妊娠を発表。同年11月に長男、16年10月に次男を出産した。
“恋多き女”のhitomiだが、過去に不倫経験をテレビで公言してスタジオをあ然とさせた経緯がある。
2013年2月に放送された『ストライクTV』(テレビ朝日系)にhitomiが出演。番組の司会には爆笑問題が起用され、タレントのYOUらがゲストとして共演し、「危ない恋愛」に関するクイズや、赤裸々恋愛トークを披露する内容だった。
当時、hitomiがバラエティ番組に出演するのは珍しく、太田光はhitomiの恋愛遍歴に切り込んだ。そして、「不倫男の巧みな手口」を当てるクイズが出題された際、太田は「hitomiさんはさすがに不倫とかはないでしょうけども……」と問いかけたのだが、hitomiは「ありますよ」と断言したのだ。逆に焦った田中裕二が、「衝撃的ですよ!」と発言するなど、共演者たちは開いた口がふさがらない状態に陥った。
さすがに慌てたhitomiは、隣にいたYOUに「不倫したことありますよね?」と賛同を求めたものの、「ないよー!」と笑って一蹴されてしまったのだ。
「異様な雰囲気のスタジオをなんとかフォローしようと必死な太田は、『まあ、いろいろな経験を経てね、今こうして健康に……』と場を収めていましたが、あまりの衝撃的な告白に黙り込む場面も。結局、hitomiが婚姻中だったときなのか、いつ誰と不倫していたのかは不明ですが、この当時は現在の夫と結婚する前であることから、それ以前の話となります」(芸能ライター)
だが、そのくせhitomiは嫉妬深いようだ。今年3月に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際、現在の結婚生活において、浮気防止のための“掟”を夫に課していることを明かしたのだ。
その内容はというと、「門限は深夜1時」、「お酒の席での女性との名刺交換NG」としているようだ。実際、結婚前に女性と名刺交換したことがhitomiにバレ、結婚発表が延期になったことを夫が番組に情報提供。これにhitomiは、「お酒飲んで名刺交換はあり得ない」と反論した。
さらに、夫のスマホをチェックしては浮気の痕跡を調べるなど、夫への入れ揚げようはマックスだ。
かつてはトップアーティストとして活躍する一方、私生活では波乱に満ちた人生を送ったhitomi。44歳にしての出産も相当なものであるが、まずは母子ともに無事、出産を乗り越えてほしい。