記事によると、山田らは5月2週目から沖縄に滞在し、山田は家族を連れ、真剣佑のほか、その他大勢が参加したようだ。滞在中、山田は家族らとクルージングを満喫した後、訪れた沖縄そば店で、色紙にサインをしたという。日付こそ残さなかったものの、神対応ともいえる“足跡”を残してきたとされる。
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山田というと、1999年放送のドラマ『サイコメトラーEIJI2』(日本テレビ系)で俳優デビュー。02年発売のシングル『真夏の天使 〜All I want for this Summer is you〜』でCDデビューも果たした。そして03年放送のドラマ『WATER BOYS』(フジテレビ系)で脚光を浴びると、05年公開の映画『電車男』で初主演を飾り大ヒットを放った。11年には、ニューヨーク・アジア映画祭において「スター・アジア・ライジング・スター賞」の日本人初の受賞者となり、以降は、数々の名だたる賞を受賞し俳優として確固たる地位を築き上げた。
私生活では、2012年元日に7歳年上の一般女性と結婚。13年3月に長男が誕生し、1児の父である。そんな山田だが、かつて“隠し子”が発覚し、大騒動を巻き起こした経緯があった。
2006年、当時23歳だった山田は交際していた元モデル・Chihoとの間に生後4カ月の男児がいると、スポーツ紙に報じられた。俳優としてブレイクし始めた大事な時期のスキャンダルは、山田にとっても大きな痛手だったはず。当時、出演中だったドラマ『白夜行』(TBS系)で主演を務めた山田は謝罪文を公表し、子どもがいることを認めた。
山田は、「父親になり、家庭を持ち、役者を続けていくこと、どうしても自分自身の中で折り合いがつかなかった」として、Chihoと入籍はせず、子どもの養育費や今後の生活費を支払うことで合意したとのことだった。事務所の強力なバックアップもあってか、やがて騒動は鎮火して現在に至るわけだ。
だがこの頃、山田は女優・沢尻エリカとの交際が噂されていたのだ。もともと、事務所が同じだった2人は、2006年7月期のドラマ『タイヨウのうた』(同)で共演。交際は05年の終わり頃からだと報じられている。
「山田は、Chihoと結婚を前提に2年ほど交際をしていたようです。沢尻とは4カ月程度ほど交際していたといわれ、状況的に二股をかけていた可能性も疑われています。結局、“隠し子”騒動が原因で沢尻と別れたといわれていますので、共演は破局後で後腐れのない関係だったのでしょう。また、沢尻は落ち込む山田に『元気出せよ、“認知”くん』とメールで励ましたと報じられていますが、ある意味、皮肉たっぷりなエールとも取れます」(芸能ライター)
騒動から14年が経ち、山田のせがれは中学生になる。Chihoの公式ブログでは、2013年まで子どもの成長の様子もアップされていたというが、現在は不明である。画面越しに応援しているせがれや長男のためにも、親としてあるまじき行為は慎むべきではないだろうか。