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堺雅人の“フェミ男”時代が衝撃的すぎてファン幻滅?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】

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堺雅人

 緊急事態宣言の全面解除を受けて収録を休止していたテレビドラマの撮影が1日、再開された。中でも、早々に撮影の再開を発表したテレビ朝日を皮切りに民放は横並びで撮影を再開するとみられる。なお、各局とも専門家のアドバイスを受けて収録現場における感染拡大防止のための制作ガイドラインを定め、厳しい対策を取るとされている。

 特に、2013年に放送されたドラマ『半沢直樹』(TBS系)は、最高視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した続編ともあって注目度は高い。すでに2カ月以上も撮影を休止しているが、共演者たちやスタッフはグループLINEで連絡を取り合いながらモチベーションを保っているようだ。
 当然、主演の俳優・堺雅人は誰よりも撮影再開を待ち望んでいるに違いない。堺演じる半沢の決め台詞「倍返しだ!」はブームとなり、同年の新語・流行語大賞を受賞。堺にとっても思い入れのある代表作だ。

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 堺というと、1992年に早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加。看板俳優として活躍した堺は、「早稲田のプリンス」と呼ばれていた。

 2004年放送のNHK大河ドラマ『新選組!』の出演がきっかけで知名度が上昇。08年公開の映画『クライマーズ・ハイ』、『アフタースクール』などの演技が高く評価され、主要な映画賞を受賞。以降は、映画や連ドラの主演クラス俳優として人気を博した。

 私生活では、12年公開の映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』での共演をきっかけに交際していた女優の菅野美穂と13年4月に結婚。15年8月に長男、18年12月に長女が誕生し2児の父となった。
 笑顔が印象的な堺はファン層も幅広く、紳士的なイメージを持つ。だが、その昔、劇団時代の堺はファンが仰天する痕跡を残し、今となっては“黒歴史”ともいわれている。

 96年12月号の演劇専門誌『演劇ぶっく』(演劇ぶっく社)で表紙を飾った堺は、当時の流行“フェミ男”スタイルでキメていた。現在の堺のイメージからは全く想像もつかず、思わず二度見してしまうほどだ。
 「細身体型の堺は顔が色白で、ベレー帽からはみ出るヘアーはあごラインまで長さがあります。黄色のタートルネックのインナーにタイト目のシャツを羽織って、細いひざ丈のショートパンツとソックスを履き、素肌が見えるひざ下はムダ毛の処理が施されているのか、艶っぽい脚を見せています。上向きのアングルと膝をくいッと曲げたかわいらしいポーズは男らしさとは無縁でした」(芸能ライター)

 この写真は堺が23歳の頃だが、画像が流出し、ネット上では「申し訳ないけど、気持ち悪い」「なんか幻滅…」「美少年だけど、引くレベル」などと言われたい放題だ。
 ちなみに、この服装が撮影用なのか私服なのかは不明である。当時、俳優のいしだ壱成と武田真治が時代を席巻した“フェミ男”ブームは、女装ではないがタイト目な女性ものやそれに近いファッションアイテムの“かわカッコいい”といった中性的なファッションのことである。

 だが、堺はあまりファッションに興味を示さず、普段は地味目な服装をしていたが、菅野と結婚後は装いに変化が生じたという情報もある。今年4月にはドラマ撮影を終えた後の私服姿を『FRIDAY』(講談社)にキャッチされているが、黒ずくめのラフなスタイルは休日のパパモードをうかがわせていた。

 “フェミ男”ファッションから四半世紀近くを迎える堺は、一流の役者へと成長した。堺の熱演はドラマのスタートを待ちわびる多くの視聴者を引き込ませるだろう。

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