一部週刊誌の報道で、全国の緊急事態宣言中である4月下旬に複数の女性を招き、パーティーを行ったことが分かった手越。5月にジャニーズが結成を発表した期間限定ユニット「Twenty★Twenty」にはNEWSも参加予定だったが、手越だけが見合わせることになっていた。ところが、週刊文春(文藝春秋)がインターネットで展開する「文春オンライン」では、5月23日未明に手越が六本木で、複数の女性らとラウンジなどを飲み歩く姿をスクープ。この時期も東京都は宣言による自粛期間が続いており、再度のルール破りで事務所側が厳しい判断を下した形だ。
今回の事態を受け、ネットでは手越がレギュラー出演中の『イッテQ!』におけるあるシーンが話題に。2月16日放送分で、イモトアヤコが南アフリカでのロケで、タロット占い師のウルスラ・ワニア氏と会い、手越を含めたレギュラー出演者8人の写真を見せ、2020年の運勢を問う場面があった。そこでワニア氏は、手越は「あまり良くないお金の使い方をしている」として、「社会のルールに違反してしまう可能性がある」と指摘。「(2020年は)じっとしてなさい」と厳しい表情で断言していた。
手越の活動休止が報じられると、Twitterではこの占い師の発言を引き合いに出す人が続出。「手越の活動休止よりも占いが当たってる事の方が驚いた」「社会のルール違反してしまう可能性がある…まさに今」「手越のおかげでじっとしてなさい、の占いの人の信憑性がめちゃくちゃ上がった」「手越、イッテQで予言されてた通りじゃん」などと驚きの声が上がっていた。また、「イッテQの占いって当たってるんじゃなくて、日頃の行いを正す為に手越の時だけ番組側が言わせたんじゃね?」「スタッフが占い師の口を借りて警告しただけなんじゃないかなぁ」という指摘も散見された。
占い師の予言通りに社会のルールに反し、本当に「じっと」していなければならなくなった手越。これが日頃の行いを改めるきっかけになるか。