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【有名人マジギレ事件簿】「ナイナイしばいたる!」千原ジュニアが岡村に激怒!

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千原ジュニア

 4月21日深夜に放送されたバラエティ番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京)に、千原ジュニアがゲスト出演した。同番組では、芸人として尖っていたジュニアの“ジャックナイフ時代”について語られた。
 MCであるオードリー・若林正恭は、昔からジュニアの単独ライブや書籍を見ていたと告白。当時のジュニアは、本の前書きに「この本を万引きしろ」と書いていたり、インタビューで「何パーセントの人だけ(自分たちの笑いを)分かってくれればいい」と話すなど、かなり尖っていたそう。しかしある日、雑誌『ぴあ』を読むと、ジュニアが「千人いたら、千人笑わせたいと今は思います。今までの僕の発言を聞いてきた皆さん、すみませんでした」と謝っていたのを見て、若林は驚愕したという。
 ジュニアによれば、芸人として丸くなったのは板尾創路の影響だったそう。当時、20歳ほどだった千原は、板尾から「お前のテレビの出方はなんや! 地球上の、ほぼほぼがお前より年上や! 今日、大阪の街歩いてたら、みんな『ジュニアさん、ジュニアさん』って呼ぶよな? それこそ志村けんさん見てみ。東京でみんなから『志村! 志村!』って。あれが芸人のあるべき姿や!」と、食事の席で激怒されたという。これを聞いたジュニアは、「すみませんでした!」と謝罪。だが、2人でお店を出た途端、「あ! 板尾さん!」と声を掛けられていたという。
 そんなジュニアのジャックナイフ時代と言えば、ナインティナイン・岡村隆史にも噛みついたことがある。過去、岡村は、芸人が集まるレゲエクラブのフロアにて、ブチ切れするジュニアを目撃。その後、彼はラジオ番組で「ジュニアさんは、ちょっとあかんわ……俺」と話したそう。すると、この発言を噂で聞いたジュニアは「ナイナイしばいたる」と憤慨し、一時は共演NGが囁かれる事態となったのである。
 そんな2人は昨年末、バラエティ番組『おかべろ』(関西テレビ)で、2~3度目だという共演を果たした。騒動の発端となったクラブでの激怒事件について、ジュニアは、メッセンジャー・黒田有が、他の客と揉めているのを止めていただけだったと説明した。これに関して、岡村は「ほんま俺が悪い」と謝罪。今では誤解が解けて良好な関係となっているようだ。

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