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ダウンタウンの“前説”放送に視聴者「得した気分」 無観客収録の『ダウンタウンDX』が好評

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ダウンタウン・松本人志、浜田雅功

 4月16日の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)が、27年目にして初の無観客収録放送となった。

 この日は、2月20日にオンエアされた「今年が勝負もっと売れたい芸人SP」の見どころが再編集され、出演者の現在がリモートで登場した。『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)の優勝コンビであるミルクボーイは、駒場孝は家で行っている筋トレの様子を報告し、タンクトップ姿で筋肉隆々の姿ながら、「ガリガリになってしまった」とコメント。相方の内海崇は行きつけの散髪屋の主人が高齢のため、「散髪を自粛」しているとして、伸び放題の頭を披露した。見栄え対策として、「角刈りのお面」の小ネタを登場させた。これには、ネット上で「リモート出演でも面白いわ」「やっぱりこういう時だと芸人は強い」といった声が聞かれた。

 何よりファンを歓喜させたのは、番組冒頭に無観客のスタジオに登場したダウンタウンによる前説だろう。この番組では長年、ダウンタウン自身が前説を担当し、観客の空気を温めたところでゲストを呼び込んでいる。番組が持つアットホームな空気感を彼ら自身が作り出しているのだ。前説は基本的にオンエアに乗らないか、一部が放送されるに留まっていた。前説だけを集めたDVDシリーズも存在する。

 松本人志は「何でお前ら(スタッフ)に向かって喋らなあかんねん」と毒づくも、「逆に言うとスベっても気づかれない」とオチを付け、笑いを誘っていた。ネット上では「何だか得した気分」「普段通りの番組が作れないから、2人のサービスなんだろうな」「前説だけで1時間観たい」といった声が聞かれた。

 ダウンタウンの2ショットトークと言えば、昨年2月に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で約1年ぶりに復活するも、観客の笑い声がわざとらしいといった不満の声が上がっていた。むしろ、『DX』の前説の方が自然体のダウンタウンと言えるのかもしれない。

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