新たに中止が発表された大会は次の通り。
4月19日 東京・後楽園ホール
4月20日 東京・後楽園ホール
4月21日 東京・後楽園ホール
4月23日 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
4月24日 兵庫・神戸サンボーホール
4月25日 愛媛・宇和島市総合体育館
4月27日 広島・広島グリーンアリーナ・小アリーナ
4月29日 鹿児島・鹿児島アリーナ
4月30日 熊本・グランメッセ熊本
5月1日 大分・別府ビーコンプラザ
5月3日 福岡・福岡国際センター
5月4日 福岡・福岡国際センター
1993年に福岡ドーム(当時)で開催され、2009年に復活してからは、昨年まで福岡国際センターで11年連続で開催されてきたビッグマッチ『レスリングどんたく』が、今年は見送られることになってしまったのは、福岡県が緊急事態宣言の指定地域にされたとは言え、残念だ。
なお、新日本ではこれまで着手して来なかった無観客試合の開催について、現在検討中であることを明らかにしており、実現するならどういう形で行われるのか注目したい。無観客試合については、前IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカが意欲を見せている。
国内ではプロレスリング・ノア、DDTグループが配信サイトを利用して無観客試合を行っている他、海外ではアメリカのWWEが保有しているパフォーマンスセンターで開催している無観客試合を、テレビや配信で公開している。現在、新日本を中継しているテレビ朝日の地上波レギュラー枠では過去の試合を放送中だ。
(どら増田)