亮のいた場所は、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で言う「モニター横芸人」のポジションであり、相方の田村淳から「すぐスタジオに入るのもあれかなと思いまして、しばらくは見学を」とイジられていた。これには、ネット上では「ロンハーらしい演出だな」「さらっと出しているのがいいね」といった声が聞かれた。
亮自身も「5分間くらい気づかれなかった」と嘆くと、品川庄司の品川祐からは「オジさん構成作家かと思いましたもん」とツッコまれ、淳も「いるよね。芸人さんやめて、ちょっとこぎれいにして」と乗っかり、笑いを誘っていた。品川の「おしゃべりクソ野郎」ぶりは止まらず、現在、淳の横でアシスタント務める宮下草薙の草薙航基と比べて、「目の泳ぎ方から言ったら、草薙より(亮の方が)泳いでいる」とイジっていた。
それから、有吉が「亮さんいいなら木下さんいいでしょ」と唐突にTKOの木下隆行の名前を出すと、元松竹芸人であるさらば青春の光の森田哲矢が「松竹辞めたら、まずは謹慎ですよ」と大声で制し、笑いを誘っていた。さらに亮に対して、有吉は「上沼(恵美子)さんの悪口言ったの?」、陣内智則が「未成年とエッチした?」とイジり、とろサーモンの久保田かずのぶと狩野英孝イジりへと飛び火した。これには、ネット上で「このガチャガチャした感じがロンハーらしくていいわ」「最高の亮の迎え方だな」といった声が聞かれた。
亮は放送後にツイッターを更新し、「応援していた頂いた皆様、復帰への道を作ってくれた皆様本当にありがとうございます」とメッセージを発した。いつもの「ロンハー」テイストで、亮をスムーズに迎え入れたと言えそうだ。
記事内の引用について
田村亮のツイッターより https://twitter.com/ryolondonboots