17日、映画の公開直前トークイベントに出席し、その後記者の前で騒動を謝罪した東出。厳しい質問が相次ぐも、「妻のことを傷つける」などとして具体的な回答を避け続けた東出に世間からは賛否が集まっているが、そんな中、『バイキング』でもこの会見を報道し、コメンテーターたちもさまざまな意見を述べていた。
その中で、元『週刊文春』記者の中村竜太郎氏が東出について「お酒が大好きな方でですね、お酒に飲まれるタイプで、そこで粗相をしてしまうというか」と、東出に酒に酔った“やらかし”がかなりあったと指摘。さらに「女性に酔っぱらって声を掛けられて……とか。過去にもたくさんあったんですよね。ですから酩酊して本当に悪さをしてしまうというところがあった」と明かすと、MCの坂上忍は「でもそういう人、いるよね!」と口に。これにおぎやはぎの小木博明も同意し、「しょうがないですよね、お酒して粗相しちゃう人って。直らないですよ」と、自身の妻も酩酊し「もう飲みたくない」と毎回後悔していることを明かしていた。
さらに坂上も東出について「すごくフレンドリーでいい子なんだよ!」と人物像を評価し、他の出演者たちも東出について好意的な発言を繰り返していたが、この日の放送に視聴者からは、「なんでみんな擁護してるの?」「酔ってつい不倫しちゃうのはしょうがないの?庇うにしても無理矢理すぎる」「みんな東出を擁護しててちょっと違和感あった」という疑問の声が多く集まっていた。
「また、東出がメインキャストを務める映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開が近づいているため、批判ではなく会見をやりきった側面をフィーチャーして擁護しようとしているのでは、と分析する声も一部ありました。物議を醸した『杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか』という質問に対する東出の答えについても、坂上からは『パニクったってことにしますか!』と印象操作するような発言も。ほかの出演者からも笑い声交じりに『ちょっと間違えちゃったんだね』という声が聞かれていました」(芸能ライター)
全員が全員、東出を擁護していたことに困惑の声が寄せられてしまった。