この日、登場した『Popteen』の専属モデルは生見愛瑠、莉子、香音、福山絢水、筒井結愛、湯上響花の6名。彼女らは、TikTokやTwitterなどでも人気で計350万人ものフォロワーがいるという。
女子高生に絶大な人気を誇る雑誌ゆえ、モデルたちは毎月行われる人気投票で熾烈な争いを繰り広げてきた、本当の意味での「人気者」。番組では「専属モデル」がどうすごいのか、解説する一幕もあった。
番組によると、『Popteen』には3階層のヒエラルキーがあるといい、「1軍」とされる専属モデルは18人、「2軍」のレギュラーモデルは12人、「3軍」のトップティーンズは33人という構成になっているそうだ。
同時に『Popteen』モデルの間には体育会系とも見間違う厳しいルールがあると明かされた。
専属モデルは単独で表紙を飾り、単独ページが設けられるのに対し、2軍のレギュラーモデルはロケ車に乗れるのが専属モデルの後。ロケの弁当選びも専属モデルを待たないといけないほか、3軍のトップティーンズはより悲惨で「雑誌に載れたらラッキー」というほど厳しいルールがあるという。
この『Popteen』の強烈な裏話にネットでは「Popteenのカースト制度が恐ろしい」「噂には聞いていたけどここまでガチガチだったのか」という声のほか「編集者は止めないのかな」「Popteenって結構怖い雑誌だったのか」という声も相次いだ。
また、番組では2、3軍と称されるモデルも収録に参加。レギュラー出演者に今時の女子高生のトレンドを教えるという企画が行われたのだが、その際にある1軍の専属モデルがいかにも興味なさそうな顔をしていたとして話題に。ネットユーザーからは「すごい闇を感じる」「スクールカーストに近いギスギス感」「まあ年の近い自己顕示欲の強い女の子が集まるとどうしてもスクールカーストっぽい雰囲気になるよね」「ある程度のカーストは仕方ないけど大人が止めないとだめじゃない?」との声もあった。
『Popteen』モデルの大多数が集合した『しゃべくり007』。せめて、カメラが回っているときくらいは仲の良い様子を見たいものだ。