問題となっているのは、12日深夜に行われたインスタライブ。その中で武智は、新型コロナウイルスの影響で劇場での仕事がなくなったことに対する愚痴をこぼしていたが、「仕方ない」と諫めるリスナーからの声に、「何が分かんねん」と激高。目が虚ろだったことから酒に酔っていると思われるが、リスナーに対し、「ああいう、低所得者の何の未来もない馬鹿が言うてくるから、言うとかなあかんねん」と発言した。さらに武智は、「夢ないから言うてくるだけやから。馬鹿やから」「死ねって。死ぬよ、そのうち。お前が先死ね」など暴言を続け、リスナーに向かい、「馬鹿」「状況が分かってない、頭がいかれてるから」などと吐き捨てるように話していた。
武智と言えば、2018年の『M-1グランプリ』終了後、インスタライブを通じ、とろサーモンの久保田かずのぶとともに審査員の上沼恵美子への批判を展開。武智も「更年期障害かって思いますよね」と女性蔑視とも取れる発言をしており、多くのバッシングを集めていた。
その騒動からわずか1年強での今回の騒動に、「もうSNSやめたほうがいい」「ファンに対して低所得者って…ひどすぎる」「何度同じ過ち繰り返すんだろう」という批判のほか、ファンからも、「もうついていけない」「さすがにもう応援できない」「素人相手に喧嘩売る芸人とかもう無理」という呆れ声が寄せられていた。
また、お笑いコンビ・和牛の水田信二は13日にツイッターで、「もう、ほんまに、悲しくなる」とコメント。続けて、「全然痩せへんし、足は長くならんし、実家のネコは懐かへんし、先輩は何かと問題起こすし、犬はまだ飼えたことないし、後輩は暴言吐かれてるし、歯磨きせずに寝てしまったし、もう悲しいことばっかり」とつづっていた。
繰り返されるSNSでの武智の暴走。今回も多くの困惑の声が集まってしまっていた。
記事内の引用について
水田信二公式ツイッターより https://twitter.com/wagyunomizuta