知人への暴行事件が発覚し、2019年6月から無期限での活動休止をしていたマホト。チャンネル登録者数約259万人(2020年2月19日現在)を集める人気ユーチューバーであるマホトは、ヒカルより年齢が1歳下だが、ユーチューバーとしての活動歴は先輩。2人は交流も多く、活動休止前は互いのチャンネルで、ドッキリ企画やゲーム対決などのコラボ動画を頻繁に公開していた。
今回投稿した動画の中でヒカルは、自身が2017年9月に、炎上騒動で活動休止を発表した際に、マホトから「チャンネルをまたゼロからやり直せ」と言われたことを明かした。更に、「俺は、(マホトが)チャンネルやり直すくらいならもう一回俺のことを抜いてみろよと言いたい」と語り、「一人のユーチューバーとしてすごいなと思うところがたくさんあるから、こんなことで腐ってほしくない」という想いを吐露。マホトについて、自身は敵でもなく味方でもないと話しながらも、「キレキレのワタナベマホトを見せていってほしい」と、かつてのライバルへ向けて熱いメッセージを送った。
このヒカルの投稿には「ヒカルって本当に器がでかい。ヒカルが炎上した時はマホトに散々言われていたのに」「2人が駆け出しのころから知っているからすごいジーンとくる」「この動画でまたヒカルの好感度が上がったな」といった声が寄せられている。
「ヒカルが『VALU騒動』で、過去に“大炎上”を引き起こした際には、当時約280万人いたチャンネル登録者が約220万人まで減りました。その後、ヒカルは復帰を果たし、2019年2月19日現在では約366万人まで登録者を増やしています。
マホトは、活動休止前の2019年6月19日時点で約269万人いた登録者が、19日時点で約10万人減少して現在、約259万人。しかし、やらかした内容にしては減少数が少なく、復帰動画を投稿してから数日で3万人も登録者が増えています。
ヒカルは動画の最後に、マホトファンに向けて自身のアパレルブランドも宣伝。かつて辛辣な言葉を浴びせられたライバルですが、逆にエールを送るなど余裕を見せ、現在のヒカルの位置を証明する上にイメージアップ、という効果があったようです」(芸能ライター)
どうやらヒカルは、かつてのライバルの復帰に、器の大きさを見せたようだ。
記事内の引用について
ヒカルの公式ユーチューブより
https://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA