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全日本“春の祭典”チャンピオンカーニバルにノア杉浦貴が初出場!

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杉浦貴

 全日本プロレスは、4月6日に東京・後楽園ホールで開幕する“春の祭典”『2020チャンピオンカーニバル』の出場選手を発表した。

今年の出場選手は次の通り。

宮原健斗(7年連続7度目の出場/2018年準優勝/2019年優勝/現三冠ヘビー級王者)
青柳優馬(2年連続2度目の出場)
諏訪魔(4年連続15度目の出場/2008年優勝/2006.2012.2015年準優勝/現世界タッグ王者)
石川修司(4年連続4度目の出場/2017年優勝/現世界タッグ王者)
ゼウス(7年連続7度目の出場/2016年準優勝)
ジェイク・リー(2年連続4度目の出場/2019年準優勝/現アジアタッグ王者)
ヨシタツ(3年連続3度目の出場/現GAORA TV王者/現CPI王者)
野村直矢(5年連続5度目の出場)
崔領二(5年連続5度目の出場)
KAI(2年ぶり4度目の出場/2013年準優勝)
吉田綾斗(初出場)
神谷英慶(4年ぶり2度目の出場)
入江茂弘(初出場/現OWE無差別級王者)
ギアニー・ヴァレッタ(2年連続2度目の出場)
ジョエル・レッドマン(2年連続2度目の出場)
ルーカス・スティール(初出場)
デイビーボーイ・スミスJr.(初出場)
杉浦貴(初出場/現GHCナショナル王者)

 今年は全18選手が出場し、2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、両リーグの最高得点者が、5月5日の後楽園大会で優勝決定戦を行う。ブロック分けは後日発表される。

 注目は、プロレスリング・ノアのGHCナショナル王者、杉浦貴だ。杉浦は24日のノア愛知・名古屋国際会議場大会で、清宮海斗を相手に防衛戦が組まれているが、これをクリアすればチャンピオンのまま、デビュー前に在籍していた“古巣”の伝統あるシリーズに凱旋することになる。杉浦と現在の全日本トップ勢との顔合わせは新鮮さに満ち溢れており、誰と同じブロックになるのか発表を待ちたい。

 また昨年、新日本プロレスとの契約を終了し、去就が注目されていた“親日家”の外国人、デイビーボーイ・スミスJr.が全日本マットに参戦する。父である故・デイビーボーイ・スミスも新日本から全日本に移籍しており、奇しくも同じ道を辿ることとなった。スミスJr.は新日本時代はランス・アーチャーとのタッグ、K.E.Sのイメージが強かったが、シングルプレイヤーとして、ヘビー級の選手が豊富に揃っている全日本では開花するかもしれない。まだまだ潜在能力を秘めているだけに、パワーに器用さも備えているスミスJr.が全日本マットの起爆剤になるのは間違いないだろう。

 全日本のヘビー級天国に拍車がかかりそうな、今年のチャンピオンカーニバルだ。
(どら増田)

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