杉浦貴
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スポーツ 2022年11月24日 10時55分
ノア元旦武道館で丸藤正道&KENTAがGHCタッグ挑戦決定「今のKENTAにちょっと興味ありますね」
プロレスリング・ノアは23日、『NOAH the BEST 2022』東京・国立代々木競技場第2体育館大会を開催した。第5試合では、6人タッグマッチ、杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャーと、丸藤正道&望月成晃&田中将斗のM'sアライアンスが激突。試合は丸藤がGHCタッグ王者・杉浦を上手く丸め込み3カウント。丸藤はGHCタッグ王座への挑戦をアピールすると、なんとパートナーに現在は新日本プロレスのバレットクラブの一員として活動しているかつてのライバルKENTAを指名した。 バックステージで丸藤が「久々のM's…いいですね」と語ると、田中が「パートナーがね」と疑問を呈する。望月は「ちょっと身構えましたよ。あれ?俺と田中さん、どっちなのかなって。内緒とか出るのかなと思ったら、あれじゃあ、そりゃ出る幕ないですよ」と言うと、丸藤は「僕も悩んだんです」と釈明。田中と望月が「悩んでなかったじゃないですか」と食い下がると、丸藤は「アメリカ行ってる間、ずっとそればっかり考えてたんですよ」と譲らず。望月は「それ例えば3択で、KENTA選手選ばなかったら怒られますよ逆に」と思いを丸藤にぶつけた。 丸藤はKENTAを勝手にパートナーに指名したことについて、「純粋になんて言うのかな。面白い、やってみたい。昔の思い出話なんかどうでもいいんですよ。彼もそうだと思う。今のKENTAにちょっと興味ありますね。KENTAと杉浦貴、そして小島聡。そこの対戦も非常に面白そうだし。一発で獲りにいくならいいんじゃないですかね。KENTA。来年、何の年か知ってる?知らない?俺25周年の年なんだよ。あとKENTAが本当にやってくれるかもわからない。勝手に言っちゃった。あとでDMします。読みました?あいつの自伝。何だっけ?あいつの自伝の題名。ここにいる人は知らないんだ。知ってる?ニュージャパンの人たちはあし・あと(足跡)って言うでしょ。俺も持ってんだよ、あれ。あんなひどいことばっか書きやがって、あいつ。プライベートではそんな仲良くなかったんで、いいんですけど、リング上はKENTAにメッセージだ。KENTA待ってるよ。今のKENTAで大いにこのノアのリングで暴れてほしいと思います。来てね。詳細は会社から連絡行くと思います。プライベートはよくわからないんで。てな感じ」と説明。 場所に関しては、元旦の日本武道館大会が直近にあるが、「どうなんですかね。そこは持っていきたいですよね。レジェンド級の人たちがいて、ウチの若い力も頑張って。そしたらやっぱり僕らの世代というのも、このリングにいるからにはしっかり見せていかなきゃいけないと思うんで。言っといてKENTAに。勝手に組むって言ってたよって。よろしく」と語り、ノアではこれを受けてKENTAにオファーした結果、元旦の武道館大会でGHCタッグチャンピオン、杉浦&小島に丸藤&KENTAが挑戦すると発表した。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the BEST 2022』2022年11月23日東京・国立代々木競技場第2体育館観衆 872人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)●杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャー(17分27秒 変型回転エビ固め)丸藤正道○&望月成晃&田中将斗(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年03月15日 10時50分
ノア杉浦貴&鈴木秀樹がGHCタッグ王座奪取!「これだけの結果を残してくれてありがたい」
プロレスリング・ノアは13日、神奈川・横浜武道館で『GREAT VOYAGE 2022 in YOKOHAMA』を開催した。メインイベントでは、GHCタッグ王座決定トーナメント Final Round、清宮海斗&稲葉大樹と、杉浦貴&鈴木秀樹が激突。清宮組は丸藤正道&望月成晃を、杉浦組は船木誠勝&拳王を倒して決勝に進出している。 試合は清宮&稲葉が若さで突き進むも、最後は杉浦が稲葉をフロントネックロックで捕獲。レフェリーストップ勝ちを収め、杉浦&鈴木が第58代王者となった。 バックステージで杉浦が「急きょ、このために向こうを蹴ってノアを選んでくれたハチ選手(注・鈴木のこと)に感謝ですね」と言うと、鈴木は「もういいです。訴えられたらこっちの問題だから」と吹っ切れた様子。杉浦は「でも、帰ってきてくれて、これだけの結果を残してくれてありがたいです」と感謝。 鈴木は「真面目な話をすると、日本にいた最後ぐらいの時はノアが一番たぶん多かったと思うんですけど、試合に対するモチベーションが著しく低下していて。だけど、こういう期間があったからこそ、今日リングに上がって最初に思ったのは、試合はいいなと。勝ったからじゃなく、プロレスの試合はいいなと思いました。プロレスできました、2試合とも。凱旋じゃないです。解雇です。(WWEは)一律、凄い大量解雇されているんですよ。凄い解雇されて」と久々となる試合を楽しんだ様子。 杉浦が「解雇にも種類があるんだ。凄い解雇って」と聞くと、鈴木は「あるんですよ。ちょっと解雇っていうのと、凄い解雇っていうのが。凄い解雇の時はみんな連絡が凄いんですよね。大丈夫かって」と解雇の種類を説明した。 杉浦軍でヘビー級のシングルとタッグの両方を手にしたが、杉浦は「あと1個あるでしょ?」とナショナル王座で独占となることを示唆すると、「それは嬉しいし、何だったらもう1個も。なんかないの?」と鈴木に振る。鈴木は「今日の1回戦で、船木誠勝から勝って、わかりやすくアピールができたなって。これで僕がナショナルを獲れば、杉浦軍で…」と言うと、杉浦は「そうか。向こうが受ければだけどね」と話し、鈴木は「大丈夫でしょう。『受けろ』と言っておいてください。1回しかないとか、せこいこと言うなって」とナショナル王座戦をアピールした。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2020年12月21日 22時30分
ノア杉浦貴&桜庭和志でら強い!12.29杉浦軍興行は「PPVで観戦してください」
プロレスリング・ノアは19日、年内最後のビッグマッチ『THE GIFT 2020 in NAGOYA』を名古屋国際会議場で開催した。 メインイベントではGHCタッグチャンピオンの杉浦貴&桜庭和志に、超新星コンビ清宮海斗&稲村愛輝が挑戦。稲村は10.28後楽園ホール大会で清宮海斗の呼びかけに応じる形で、反体制ユニット金剛を脱退した。清宮と行動をともにするようになり、12.1後楽園大会では稲村が「清宮さん、チャンスが欲しいです!」と直訴。清宮は「2人でタッグのベルトを獲りに行くぞ!」と稲村の気持ちに応え、今回の挑戦が決定。清宮&稲村は「勝ったら(来年2.11)日本武道館大会のメインを狙う」と気合十分で、世代交代の期待が高まる一戦となった。 序盤から、清宮が稲村をアシストし、稲村のパワーで杉浦&桜庭のベテランタッグを押しまくる展開。しかし、ノアでの闘い方に慣れてきた桜庭が、リングの場内外で関節技を極め、杉浦と連携でエルボードロップを放つなど、「相手が考えていないようなことをする」と話していた清宮&稲村の上を行く動きを見せた。最後は左右のビンタからラリアットで稲村を止めて、五輪予選スラムが決まり3カウント。清宮&稲村は敗れたものの、この日は稲村が大奮闘した。「絶景」が見られる日も遠くないだろう。 2020年度最優秀タッグ賞受賞チームとしてGHCタッグ王座のまま年越しを決めた杉浦&桜庭だが、さすがに若さあふれる攻撃は効いたようだ。2人は「若さだね。(年齢)僕らの半分ですよ?合計50歳と101歳!やばいね」と清宮&稲村の若さと勢いを肌で感じていた。 リング上で桜庭はアカペラで表彰式のファンファーレを歌った。杉浦は「29日には俺の20周年記念となる杉浦軍興行(後楽園ホール)があります。会場に来れない方はPPV!PPVで観戦してください。その方が俺もうれしいし、ノアも助かります」とABEMAのPPVによる生中継で視聴するよう必死に呼びかけると、会場から笑いが起こった。 杉浦軍興行では杉浦軍と金剛による7vs7のイリミネーションマッチを開催。大忘年会もPPVで生中継される。(どら増田)◆プロレスリング・ノア◆『THE GIFT 2020 in NAGOYA』2020年12月19日愛知・名古屋国際会議場▼GHCタッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>○杉浦貴&桜庭和志(23分59秒 体固め)清宮海斗&稲村愛輝●※五輪予選スラム※第54代王者組が3度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年12月15日 17時30分
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
東京スポーツ新聞社制定のプロレス大賞選考会議が14日に行われ、『2020年度プロレス大賞』最優秀選手賞(MVP)には、3年ぶり3度目の受賞となる内藤哲也(新日本プロレス)が選ばれた。 ベストバウト賞は、1月5日東京ドームで行われたIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合、オカダ・カズチカ対内藤哲也戦が受賞。オカダは2014年から7年連続、通算で8度目の受賞、内藤は今回のMVPと合わせてダブル受賞となった。新日本プロレス勢では高橋ヒロムが敢闘賞を初受賞している。 新日本プロレス事務所で14日、記者会見が行われた。会見に現れた内藤は「このたびは、東京スポーツ新聞社制定2020年度プロレス大賞MVPに選んでいただき、ありがとうございます。今年の1月4日、1月5日東京ドーム2連戦を終えた時点で、『今年のプロレス大賞はもらったな』と正直、思いました」と早くもMVPを確信していた様子。 「しかし、コロナの影響で10年間待ち続けた高橋ヒロムとのシングルマッチが中止。そのあともプロレスをできない日々が続きました。終わってみれば、俺が思い描いていたものとはまったく違った1年間になってしまったなという印象ですね」としみじみ。「でも、自分の思っていることが思い通りに進まないあたり、内藤哲也っぽいっすね。内藤哲也らしい1年だったなってホント思いますよ」と前を向いた。 ベストバウト賞に関しては「試合の好みって人それぞれいろいろあると思うので、『ドームのオカダvs内藤戦が良かったよ。それでしょう』っていう人もいれば、『いやいや違う。誰誰と誰誰の試合が良かったじゃん。絶対そっちだよ』っていう人もいるわけで、なかなか難しい賞ではあるんですが。今年一年、自分の試合を振り返った時、すごく印象に残ってる試合ですし、数年後、自分のプロレスラー人生を思い出した時、絶対思い出す試合であることは間違いないので。あの1月5日のオカダ戦っていう試合は…」と語る。 「だからその俺にとってすごく印象に残っている試合をベストバウトとして選んでいただけたことに関しては、すごくうれしいですね。あの試合で印象に残っているのは、胸を2回叩いてコーナーに登ってスターダストプレスをやる場面と、試合後の内藤コールですね」と振り返った。 「試合前、入場の時の内藤コールっていうのは何度も聞いてるわけですけども、試合が終わってゴングが鳴って、『STARDUST』(テーマ曲)が流れるなか、東京ドーム中からの内藤コール、あれはすごくうれしかったですし、自分の心にも響いたっすね。あの内藤コール“込み”で俺にとって印象深い試合、そして今回のベストバウト受賞につながったと思う」と続けた。 「試合をした俺とオカダはもちろん、あの会場で声を出して内藤コールをしてくれた皆様と一緒に作り上げたベストバウトだと俺は思ってます。なので、あの時、内藤コールをしてくれた皆様には感謝してますよ。グラシアス、アミーゴス!」と締めた。来年は1.4ドーム大会のメインイベントで、飯伏幸太の挑戦を受ける。 7年連続8度目のベストバウト賞を受賞したオカダ・カズチカは「1.5の試合をまた見直して、この時のように戻りたいなと熱さを感じてもらえたらうれしいです」とした。敢闘賞の高橋ヒロムは「敢闘賞、ぽにーーっっ!!賞なんて高校の皆勤賞以来ですぽにから、うれしい!選考委員さんにチュポ!今年はプロレスができない数カ月もあったけど、そこで立ち止まらずチャンスに食らいついた姿を評価してもらえたのかなと思います。ジュニアからは久しぶりの受賞。これからも夢のために闘い続けます。次はMVPとベストバウトいただきますぽによ! 」とコメントした。 最優秀タッグ賞を受賞したプロレスリング・ノアの杉浦貴&桜庭和志は「このたびは、プロレス大賞最優秀タッグ賞受賞、ありがとうございます。これもひとえに皆さんの応援のおかげです」とコメント。杉浦は 「最優秀タッグチームを獲れたのはなぜか?そりゃ桜庭さんのおかげですよ。桜庭さんがいなかったら、ベルトも取れなかったし、ましてや…って、こう言われたら普通は『そんなことないです』くらい言うもんですけど(笑)」と桜庭を称えたが、桜庭は「あれっ?もうインタビュー始まってるんですか?」と強烈なボケを放ってみせた。 敢闘賞を受賞したプロレスリング・ノアの潮崎豪は「素直には悔しくもありますが、選んでいただけてうれしいです。今年は、『I AM NOAH』『自分がノアだ』ということを実証できて良かったと思っています。世の中が不安の中、それでもノアは止まらなかった。それが今年一番の収穫だったと感じています。これからどんなに苦しい状況になってもプロレスリング・ノアは止まらないと自信になった一年になりました。来年もまたGHCヘビーを一年防衛して、次は『プロレス大賞MVP』を獲りたいと思います!」とMVP奪取を宣言した。 女子プロレス大賞を受賞したスターダムのジュリアは団体関係者の話によると、大差での1位に驚きと喜びを隠せなかったようだ。『2020年度プロレス大賞』受賞者▽最優秀選手賞(MVP)内藤哲也(新日本プロレス=3年ぶり3回目)▽年間最高試合賞(ベストバウト)2020年1月5日 新日本プロレス東京・東京ドーム大会IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権(60分1本勝負)〇内藤哲也(35分37秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ●※デスティーノ▽最優秀タッグ賞杉浦貴(プロレスリング・ノア)&桜庭和志(フリー)▽殊勲賞潮崎豪(プロレスリング・ノア)▽敢闘賞高橋ヒロム(新日本プロレス)▽技能賞遠藤哲哉(DDTプロレス)▽女子プロ大賞ジュリア(スターダム) 今年はコロナ禍に配慮して、授賞式を行わない。(どら増田)
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スポーツ 2020年11月25日 06時30分
ノアGHC王者、潮崎豪が中嶋勝彦戦で40分超え防衛!「次は杉浦貴」
プロレスリング・ノアは22日、神奈川・横浜武道館でビッグマッチ『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』を開催した。 メインイベントでは、GHCヘビー級チャンピオン潮崎豪に『N-1ヴィクトリー2020』覇者の中嶋勝彦が挑戦。AXIZとしてタッグチームを組んでいたが、勝彦が裏切り金剛入りしてから始まった両者の因縁。 試合は静かな立ち上がりから始まった。パワーで押して行こうとする潮崎だが、勝彦は場外に出てスカしていく。豪腕ラリアット封じか、勝彦は潮崎の右腕を集中攻撃。15分過ぎまでは完全に勝彦がペースを握ったまま離さなかった。潮崎は勝彦をコーナーに追い込むと、痛めた右腕で逆水平チョップの連打。さらにラリアットを放つが、勝彦は蹴りで迎撃すると、コブラツイストへ。 蹴りで押しまくる勝彦に、なかなかペースを掴めない潮崎。右がダメなら左のラリアットを放つが、勝彦はヴァーディカルスパイクを炸裂。しかし、潮崎はラリアットを放ち、勝彦を吹っ飛ばす。両者ともにダメージが残る中、逆水平と蹴りの応酬を続けていく。「来いや!」と挑発する勝彦。2人とも倒れない激しい打ち合いに。勝彦がバックドロップを放てば、潮崎はジャーマンホイップで投げ返す。 「豪!」と叫びながら受けまくる勝彦。終わらない応酬に場内から大きな拍手が止まらない。潮崎はゴー・フラッシャーからラリアットでトドメを刺しに行くが、勝彦はまたまた蹴りで迎撃すると、腕固めから腕ひしぎ逆十字固めへ。潮崎は何とかロープエスケープ。場外でラリアットを決めた潮崎はリングに戻ると、ローリング袈裟斬りチョップからリミットブレイク、トップロープからムーンサルトプレスを放つが、これを勝彦が膝で剣山を立てる。勝彦はラッシュからハイキックを放ち、潮崎は崩れ落ちる。勝機と見た勝彦はヴァーティカルスパイクを決めるが、カウントは2。潮崎はスリーパースープレックスからローリングエルボーを放ち、豪腕ラリアット、ムーンサルトプレスが決まるが、これもカウント2。ならばと豪腕ラリアット3連発も、勝彦はロープエスケープ。潮崎は続けてショートレンジ式の豪腕ラリアットを決めて、カウント3。激戦に終止符が打たれている。 試合後、杉浦貴が「潮崎、防衛おめでとう。素晴らしいよ。ノア20周年、お前が引っ張ってきて満足か?I am NOAH?俺に勝ってから言えよ。今年最後…俺が行くぞ!GHC!」と挑戦表明。潮崎も「杉浦貴、ずっと待ってたよ」と挑戦を受諾したため、12.6東京・代々木第二体育館大会での対戦が決定した。◆プロレスリング・ノア◆『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』神奈川・横浜武道館▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○潮崎豪(42分35秒 体固め)中嶋勝彦●<挑戦者>※第33代王者、潮崎が5度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2020年09月23日 22時30分
ノアN-1、丸藤正道と杉浦貴が30分フルタイムドローの大熱戦!
プロレスリング・ノアは22日、ノア最強決定戦『N-1ヴィクトリー2020』公式戦を東京・後楽園ホールで開催した。 メインイベントでは、ノアのヘビー級戦線を長期に渡り支えてきた丸藤正道と、GHCタッグ王者の杉浦貴による旗揚げメンバー対決が実現。 もう何度も試合をしている2人なだけに、序盤から技の読み合いを展開。お互いに技が豊富なだけに、どこを中心に攻めて行くのか注目が集まるところだが、丸藤は杉浦の左手と左手首に狙いを定め、打撃や関節技で攻めていく。エプロンに手を置いてストンピングで踏みつける丸藤は「まだまだ終わんねぇ」と場外でも左腕に蹴りを浴びせる。悶絶する杉浦だが、エプロンでネックスクリューを炸裂させて、形勢逆転。 リングに戻ると、杉浦は丸藤の首にストンピング、エルボーのラッシュで反撃。フェイスロックで丸藤の動きを止めると、チンロックに移行。さらに、抱え込み式のバックドロップで首へのダメージを蓄積させる。しかし、チャンスを狙っていた丸藤は左腕に虎王を炸裂させて、場外に飛ばすとプランチャ。リングに戻ると、逆水平チョップ、バックエルボーで丸藤が攻めるが、杉浦も滞空時間の長い雪崩式ブレーンバスターで応戦。リング中央でボストンクラブを決める。 20分経過からは、一進一退の攻防が続く。丸藤が不知火を決めたところで25分が経過。杉浦の打撃ラッシュに丸藤は虎王一発でなぎ倒す。これを何とか凌いだ杉浦はランニングニーからオリンピック予選スラムを決めるも、カウントは2。杉浦が丸藤をトップロープに上げると、丸藤が雪崩式不知火を決めるが、これもカウントは2。丸藤は真・虎王を決めるが、これも杉浦は返す。パーフェクトキーロックを極めに行く丸藤を、杉浦がフロントネックロックで捕獲したが、ここでタイムアップ。30分時間切れ引き分けに終わった。 両者は握手を交わしてリングを後にしている。◆プロレスリング・ノア◆『N-1ヴィクトリー2020』2020年9月22日東京・後楽園ホール▼Bブロック公式戦(30分1本勝負)<1勝0敗1分け=3点>△丸藤正道(時間切れ引き分け)杉浦貴△<2勝0敗1分け=5点>(どら増田)
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スポーツ 2020年03月30日 11時00分
ノア杉浦貴「キツかった」田中稔を相手に防衛!次期挑戦者は中嶋勝彦
プロレスリング・ノア『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.2』▽29日 東京・後楽園ホール 観衆0人(LIVEマッチ) プロレスリング・ノア初の無観客試合が29日、東京・後楽園ホールで開催された。これは新型コロナウイルス感染拡大予防による東京都と会場側の興行自粛要請に応じたもの。 第2試合では、GHCナショナル選手権試合で、チャンピオン杉浦貴に、田中稔が挑戦した。このカードは今月8日に神奈川・横浜文化体育館大会で組まれており、同大会が中止になったため、今大会にスライドされたのだ。ジュニアヘビーの稔の挑戦を受けたのは、杉浦がナショナル王座を無差別級のベルトとして、GHCヘビー級王座との違いを出して行きたいという狙いがあるのだろう。 試合はゴツゴツとしたエルボー合戦からスタート。稔が全く引かないと思った杉浦は、コーナーに追い込んでエルボーを連発。サッカーボールキックからストンピングの嵐で、稔にダメージを与えていく。しかし、稔は杉浦の左腕を絞り上げキックを放つと、セカンドロープからのミサイルキック、コーナーポストではアームロックで左腕を一点攻撃。腕を狙ったキックで杉浦は顔をしかめた。杉浦は一瞬の隙をついてアンクルホールド、雪崩式ブレーンバスターで畳み掛けるも、稔はヒートクラッチであわやカウント3まで追い込み、ミノルスペシャルへ。これを杉浦がアンクルホールドで切り返し、稔の腕十字と激しい切り返し合戦を繰り広げると、最後はアンクルホールドで絞り上げ、稔は「クソーッ!」と叫びながら無念のタップアウト。杉浦が4度目の防衛に成功した。 試合後、中嶋勝彦が現れ、「その赤くておいしいベルト、シンプルに獲りたいんですよね。挑戦表明させていただきます」と挑戦表明。杉浦は誰もいない客席に「お客さんお客さん」と呼びかけた後、カメラ目線で「お客さん。視聴者の皆さん。中嶋勝彦、YESかNOか……YESらしいぞ。おしっ、やろう!思いきりやろう!」とマイクを向けて、「OKらしいぞ」と挑戦を受諾。 バックステージで杉浦は「やっぱ上手いというか、徹底した理詰めできつかったね」と試合を振り返ると、「なかなかヘビー級とぶつかり合って、体力奪い合う試合になるんだけど今回はちょっと違う。キツかった。もうひとつのGHC王座は、ジュニアはなかなか挑戦出来ないんでね。そういう意味では自由なスタンスで行きたいんで、違ったものが見せられて良かったなと思います。(中嶋は)まあ問題ないでしょ。常にベルトを狙える位置で頑張ってくれてるんで。出てきた時も別にお客さんのブーイングなかったし、問題ないっしょ。会場に来れなくて見てる凄く楽しみにしてるファンもいると思うんでね。それに向かっても参加して欲しいなと思ったんで、マイクを向けました。(無観客試合は)試合に集中してるんであまり。ファンがどっかで見ててくれてるなと感じてた。見られてる意識は感じました。また会場で会いましょう」と最後はファンにメッセージを送っている。 杉浦のナショナル王座路線はしばらく続きそうな勢い。これを勝彦が止められるのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年03月04日 17時30分
ノア最強戦士決定戦N-1決勝は今年も大阪府立の「上」で開催!
プロレスリング・ノアは9月以降の日程を発表した。 今年もノア最強戦士決定戦『N-1 VICTORY 2020~NOAH NUMBER ONE PRO-WRESTLING LEAGUE』(N-1)を開催する。N-1は昨年、2010年から開催されていた『グローバル・リーグ』から名称を変更した。昨年は優勝決定戦で拳王が杉浦貴を下し栄冠に輝いた。 今年は9.18愛知・名古屋国際会議場大会で開幕。東京・後楽園ホールは2連戦を含む3大会を開催。神奈川・横浜ラジアントホールでも2連戦が行われ、優勝決定戦は昨年と同じく、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場で開催することが決定した。昨年は大阪市交通局の地下鉄なんば駅コンコースに横長の巨大ポスターを掲示するなど、大プロモーションを展開したが、動員は2597人にとどまった。業界1位の新日本プロレスは同会場で常に5800人前後を動員し、当日券の販売がない状況が続いているだけに、サイバーエージェント傘下となり新体制のノアにとって、ここは意地の見せどころだろう。 ノアは大阪大会の後に、20周年イヤー最大のビッグマッチ(11.22東京・両国国技館大会)を控えているだけに、タイトル挑戦を狙う選手たちは目の色を変えて、10日間にわたるN-1に挑むはずだ。12月には3回の後楽園大会も決定。大阪大会も府立第2競技場へ定期的に進出し、今大会への布石は打ってきた。AbemaTVでの放送もスタートし、ノアは再び全国的に「知られる」団体になりつつある。 東京の会場熱を地方まで広げられるかどうかはノアに限らず新日本以外の団体にとって大きな課題なだけに、ノアが今年も府立の「上」を使い続けたことは、とても意義があることと言っても過言ではない。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月12日 22時30分
全日本“春の祭典”チャンピオンカーニバルにノア杉浦貴が初出場!
全日本プロレスは、4月6日に東京・後楽園ホールで開幕する“春の祭典”『2020チャンピオンカーニバル』の出場選手を発表した。今年の出場選手は次の通り。宮原健斗(7年連続7度目の出場/2018年準優勝/2019年優勝/現三冠ヘビー級王者)青柳優馬(2年連続2度目の出場)諏訪魔(4年連続15度目の出場/2008年優勝/2006.2012.2015年準優勝/現世界タッグ王者)石川修司(4年連続4度目の出場/2017年優勝/現世界タッグ王者)ゼウス(7年連続7度目の出場/2016年準優勝)ジェイク・リー(2年連続4度目の出場/2019年準優勝/現アジアタッグ王者)ヨシタツ(3年連続3度目の出場/現GAORA TV王者/現CPI王者)野村直矢(5年連続5度目の出場)崔領二(5年連続5度目の出場)KAI(2年ぶり4度目の出場/2013年準優勝)吉田綾斗(初出場)神谷英慶(4年ぶり2度目の出場)入江茂弘(初出場/現OWE無差別級王者)ギアニー・ヴァレッタ(2年連続2度目の出場)ジョエル・レッドマン(2年連続2度目の出場)ルーカス・スティール(初出場)デイビーボーイ・スミスJr.(初出場)杉浦貴(初出場/現GHCナショナル王者) 今年は全18選手が出場し、2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、両リーグの最高得点者が、5月5日の後楽園大会で優勝決定戦を行う。ブロック分けは後日発表される。 注目は、プロレスリング・ノアのGHCナショナル王者、杉浦貴だ。杉浦は24日のノア愛知・名古屋国際会議場大会で、清宮海斗を相手に防衛戦が組まれているが、これをクリアすればチャンピオンのまま、デビュー前に在籍していた“古巣”の伝統あるシリーズに凱旋することになる。杉浦と現在の全日本トップ勢との顔合わせは新鮮さに満ち溢れており、誰と同じブロックになるのか発表を待ちたい。 また昨年、新日本プロレスとの契約を終了し、去就が注目されていた“親日家”の外国人、デイビーボーイ・スミスJr.が全日本マットに参戦する。父である故・デイビーボーイ・スミスも新日本から全日本に移籍しており、奇しくも同じ道を辿ることとなった。スミスJr.は新日本時代はランス・アーチャーとのタッグ、K.E.Sのイメージが強かったが、シングルプレイヤーとして、ヘビー級の選手が豊富に揃っている全日本では開花するかもしれない。まだまだ潜在能力を秘めているだけに、パワーに器用さも備えているスミスJr.が全日本マットの起爆剤になるのは間違いないだろう。 全日本のヘビー級天国に拍車がかかりそうな、今年のチャンピオンカーニバルだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月11日 22時30分
“ノアでらスゴイ”清宮海斗が“強い”杉浦貴と対戦!2.24名古屋大会
サイバーエージェント傘下に入り、16日の東京・後楽園ホール大会では早速、AbemaTVでの生中継も決定したプロレスリング・ノア。20周年イヤーの今年は、ビッグマッチを仕掛けていく意向を明らかにしているが、その第1弾となるのが、24日に開催される『NOAH the CHRONICLE vol.1』愛知・名古屋国際会議場大会だ。この大会を超満員にして、愛知県体育館に再進出したいところ。 メインイベントでは、GHCナショナル王者の杉浦貴に、ノアの“若きエース”前GHCヘビー級王者の清宮海斗が挑戦する。 「赤いベルトにひかれてる」 先月30日に開催された後楽園大会で、挑戦者が現れるのを待っていた杉浦の前に立ったのは清宮だった。1.4後楽園大会で潮崎豪に敗れGHCヘビー級王座から陥落した清宮だが、ノアのポスターでは“センター”の位置をキープしている。GHCヘビー級王座のリターンマッチに動くと思われただけに、清宮が「赤いベルト」に行くのは意外に思えたが、次の言葉で理由が明らかになる。 「強い杉浦さんに勝って、新しい景色に染め上げる」 清宮は2018年12月に杉浦を破り、史上最年少でGHCヘビー級王座を戴冠し、6度の防衛に成功。1年強もの間、同王座を保持したことで、エースとしての自覚も増して、たくましく成長したのは周知の通り。一方の杉浦は、ノアの“強さの象徴”として昨年11月の東京・両国国技館大会で、マイケル・エルガンを破り、初代GHCナショナル王者に君臨している。清宮の成長が杉浦の強さを上回るのか?それとも現在、好調の杉浦が強さで突き放すのか?今後、ビッグマッチが続くノアマットの勢力図を左右する一戦は見逃せない。 セミファイナルでは、潮崎が谷口周平とのタッグで、藤田和之、鈴木秀樹と対戦。潮崎は初防衛戦の相手として藤田を逆指名。『NOAH the CHRONICLE vol.2』3.8神奈川・横浜文化体育館大会でタイトルマッチが決定している。また名古屋大会ということで、齋藤彰俊デビュー30周年記念試合も組まれており、越中詩郎、青柳政司の平成維震軍に、井上雅央を加えて、拳王率いる金剛と8人タッグマッチで激突する。 当日はグループ会社となったDDTが、偶然にも『ドラマティックええじゃないか2020』名古屋市東スポーツセンター大会を14時から開催。17時開始のノア名古屋国際会議場大会との「ハシゴ観戦」を推奨しており、丸藤正道副社長の「半券持って来た方には何かできたら面白い」のひと言がキッカケとなり、武田有弘執行役員、高木三四郎社長が早速行動に移して、ハシゴ観戦した場合のコラボ企画がいくつか用意された。 「新しい景色」は着々と進んでいるのだ。(どら増田)
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スポーツ
ノア元旦武道館で丸藤正道&KENTAがGHCタッグ挑戦決定「今のKENTAにちょっと興味ありますね」
2022年11月24日 10時55分
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スポーツ
ノア杉浦貴&鈴木秀樹がGHCタッグ王座奪取!「これだけの結果を残してくれてありがたい」
2022年03月15日 10時50分
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スポーツ
ノア杉浦貴&桜庭和志でら強い!12.29杉浦軍興行は「PPVで観戦してください」
2020年12月21日 22時30分
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スポーツ
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
2020年12月15日 17時30分
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スポーツ
ノアGHC王者、潮崎豪が中嶋勝彦戦で40分超え防衛!「次は杉浦貴」
2020年11月25日 06時30分
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スポーツ
ノアN-1、丸藤正道と杉浦貴が30分フルタイムドローの大熱戦!
2020年09月23日 22時30分
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スポーツ
ノア杉浦貴「キツかった」田中稔を相手に防衛!次期挑戦者は中嶋勝彦
2020年03月30日 11時00分
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スポーツ
ノア最強戦士決定戦N-1決勝は今年も大阪府立の「上」で開催!
2020年03月04日 17時30分
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スポーツ
全日本“春の祭典”チャンピオンカーニバルにノア杉浦貴が初出場!
2020年02月12日 22時30分
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スポーツ
“ノアでらスゴイ”清宮海斗が“強い”杉浦貴と対戦!2.24名古屋大会
2020年02月11日 22時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分