登壇者のトークでは、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に出演中のミキ・昴生が前日放送のシーンを生で再現。「ほぼ三木昴生でやってますからね。演じてはないです。佐藤健さんとかは演出があるんですが、僕のところはノータッチです。看護師の役なんですけど、患者さんと一度も絡んでない」と舞台裏トークで盛り上げた。
その昴生から「楽屋の壁に穴を開けた犯人」と名指しされたのは、見取り図の盛山晋太郎。上方漫才協会の中田カウス会長からも「痴漢で捕まった真相を」と促され、「電車で痴漢をしているおっさんを現行犯逮捕して警察を呼んだら、最初に腕を引っ張られたのは僕でした。穴を開けたのはナダル(コロコロチキチキペッパーズ)です」と必死に釈明。
追い打ちをかけるように、中田会長から「去年だけで2回、大阪で職務質問されてる」と暴露され、「毎月2回です」と訂正してから、「職務質問された警察官が10年前の同級生で、話に花が咲いて15分くらい話し込んだんです。話し終わったらそのまま職務質問が再開されました」と、人気芸人らしからぬ衝撃エピソードを明かしていた。
会見では、同劇場の舞台に立つ1月のバトルライブ優勝者14組も登場し、個性あふれるPR合戦を繰り広げた。中田会長は「僕らの世代は月刊誌に載っている芸人の住所を調べて、師匠のところに弟子入りを頼み込んだ。今は、NSCがあるけど、師匠のいない世代が迷子にならないように上方漫才協会でサポートできたら」と挨拶した。