今回はNHKの“週末の顔”でもある小郷(こごう)知子アナ(34)を取り上げます。小郷アナといえば、先日、7月までに同い年の大手映画会社社員の男性と結婚していたことが分かりました。今はまさに、公私ともに充実しているのではないでしょうか。
小郷アナは78年7月22日生まれ、東京都世田谷区出身。東京都立青山高等学校を経て、早稲田大学商学部に入学。在学中の02年には、「東京きものの女王」にも選ばれています。
同年にNHKに入局。宮崎、福岡赴任を経て、06年に東京アナウンス室に異動。その後は「つながるテレビ@ヒューマン」のリポーターを務めた後、07年1月から「NHKニュースおはよう日本」の5、6時台キャスターに起用された。
09年4月からは「NHKニュース7」(毎日午後7時〜7時30分)の平日の隔週ニュースリーダーとなり、11年4月には土日のメーンキャスターに就任。同番組において、女性のメーンキャスターは12年ぶりのことだった。現在は、その他に「どきどきこどもふどき」(Eテレ=水曜日午前9時20分〜9時30分)でナレーションも担当しています。
NHKといえば、最近はミニスカキャスターや派手目なアナウンサーが脚光を浴びたりしています。その点、小郷アナは美貌をもちながらも、目立ちたがらず、落ち着いた雰囲気と抜群のアナウンス力が売り。まさに才色兼備のアナウンサーといっていいでしょう。
女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「小郷アナは良い意味で、典型的なNHKのアナウンサーといえるでしょう。容姿もアナウンスも、チャラチャラしたところがありませんので、“アナウンサーの鑑”といった存在ですね」と語る。
まさに実力派といえる小郷アナ。私生活も充実し、今後さらなる活躍を期待しています。
(坂本太郎)