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『家の5分の1がお風呂』の“海老蔵御殿”はどんな家?

 歌舞伎俳優の市川海老蔵とフリーアナウンサーの小林麻央が29日、都内のホテルで婚約発表会見を行った。

 2ショットで公の場に登場するのは初めてで、会見中何度も見つめ合うなどラブラブで、麻央は3月いっぱいで日本テレビ系「NEWS ZERO」を卒業することを発表。“梨園の妻”に専念するようだ。

 そんな2人の新居のこだわりを聞かれた海老蔵は、「キッチンとお風呂にはこだわりがあるので、家はそんなに大きくないんですけど、家の5分の1はお風呂かも」と驚きの間取りを明かしたが、決して「そんなに大きくない」家ではないという。
 2人の新居は、都内の海老蔵の実家から徒歩2分の“スープの冷めない”距離だそうで、「どちらかといえば、麻央さんの好みかと思える西洋のお城風。広さは50坪の敷地で、建物は地下1階地上2階建て。お値段は海老蔵さんが約2億円で購入し、1億8000万円のローンを組んだ」(女性誌記者)
 さらに、閑静な住宅街の周囲ではとにかく目立つ外観なのだという。
 「門はレンガ風のタイルで覆われており、エントランスの上部はアーチ状の大理石で飾り付けられている。家の外壁はパステルリビング。周囲にそんな家はないからひと目で分かる。今後、“海老蔵御殿”として観光スポットになるかも」(同)

 そんな豪邸の広いお風呂だけに、会見では「2人で入るためか?」と質問が飛んだが、海老蔵は「いや、一人でも。僕が大きなお風呂が好きだということと、麻央さんもお風呂が大事だということで」とサバサバ。
 麻央は以前テレビ番組などで、姉の小林麻耶と今でも一緒にお風呂に入るぐらい仲がいいことを公言していたが、一緒に入る相手がいなくなった麻耶はちょっぴりさみしい?

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