同コーナーにはSMAPも出席。草なぎ剛が注目した「芸能界に“定年退職”は必要か?」というトピックスでは、「生涯現役でいてほしい有名人ランキング」が発表された。1位明石家さんま、2位タモリ、3位北野武、4位志村けん、5位桑田佳祐、6位松本人志、7位黒柳徹子、8位樹木希林、9位池上彰、10位高倉健という順位だった。
MCの東野幸治が「BIG3!! もうずっとですもんね!?」と振ると、松本は「僕は、本当にBIG3が邪魔でね」と苦々しい顔で告白。東野は大笑いし、SMAPの中居正広は「よく言うな〜!!」とビックリ。2人が茶々を入れるも松本は真顔で、「ほんとに邪魔で、嫌で嫌でしょうがなかった」と明かした。
松本がBIG3に嫌悪感を抱いていたのは若手時代で「20代、30代は、ほんとにもうええやろってホンマに…」と赤裸々に語った。
ただ、現在では心境が変化し、「でもね40(歳)後半ぐらいから、変わってくんねん。これ、みなさんそうやと思うわ。この人達が頑張れてんねんから、俺もまだ頑張れるわっていう風になってくんねん。だから逆に止めといてほしいなって言うのがあって、まだこんな感じでできんねやって思たら、俺もまぁイケるかぁって」としみじみ語った。
松本にとっても、“お笑いBIG3”がテレビで活躍し続けるのは1つの指針で、もし彼らが引退となれば、ダウンタウンクラスの後輩ですら、基準がなくなってしまうということなのかもしれない。