同誌によると、最初にターゲットにされたのは板野友美。ネットで整形疑惑が話題になったころには「元ブス」、「サイボーグ」などの陰口がひどかったという。
その後、メンバー最年長の篠田麻里子に矛先が向けられ、「オバサン」、「私たちとは世代が違う」などの陰口が。昨年6月の総選挙後には3位に急浮上した柏木由紀が約1カ月にわたって一部のメンバーから無視され、鼻が低いのをネタに「ブタ鼻」などと言われていたようだ。
昨年総選挙で1位に返り咲いた前田敦子にも「すっぴんがヤバい」との陰口が。ソロデビューを控えたさしここと指原莉乃は格下のメンバーからCM撮影の際に「サシコ邪魔! どけよ!」と悪態をつかれたというのだ。
ちなみに、大島優子は別格でターゲットの対象外だとか。
「過去の総選挙で上位メンバーと下位メンバーの扱いの違いをメンバーたちは嫌になるほど目の当たりにしてきたため、どうしても人気メンバーがターゲットとなってしまうようだ。そのため足の引っ張り合いがすごく、総選挙の前にはライバルのスキャンダルをリークするメンバーがいるとか。特定のメンバーをターゲットにするならまだしも、そのうち派閥ができたりして内紛に発展しなければいいのだが」(芸能記者)
時々、体調不良を訴えるメンバーもいるほど、連日ハードなスケジュールをこなすAKBのメンバーたちだが、ファンのためにも仕事に悪影響を及ぼすようなイジメは追放してほしいものだ。