有吉は「いつでもいいよ。でも、言う人もいるんだよね。『不謹慎だ』とか『まだでしょ』とか」と気にすることはないと言いつつも、鬱陶しい正義感を押しつけてくる人が一定数いることを懸念する。マツコも「そういう奴に限って、女は二股かけたりするんだよ」と「不謹慎だ」と軽々しく口にする人に毒を吐いた。
それから、有吉とマツコは大切な人が亡くなった時の心境を語り始める。有吉は「親父が死んだ時、1日も引きずらなかったな。すぐ風俗行ってた」と大切な人が亡くなっても、全く気にせず風俗に行った過去を告白し、スタジオ内を笑わせる。
マツコも「私もありがたいことに、忙しく働かせてもらってるから、母を亡くした時にもっとダメージが来るかと思ったけど、今のところケロッとしてる。やっぱり、忙しいとまぎれるよ。ふさぎ込む時間もなければふさぎ込まずにいられるだろうから」と辛い時こそスケジュールを詰めたほうが、悲しみを乗り越えられると語った。
マツコがすごく良いことを言っていたが、ネット上では「有吉、流石だな」「有吉が親父死んですぐ風俗行った話をしてて爆笑した」「有吉の風俗ネタは面白いわ」といった、有吉の風俗話を楽しんだ意見が多く寄せられた。
有吉がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)でも、「(風俗は)間違いなく日本が一番です」と語っており、有吉の風俗好きは相当なものだ。
風俗の話を嫌う人も少なくないが、これだけ情熱を持って好きだと公言されてしまうと、風俗への嫌悪感を持たずに楽しめるのかもしれない。