報道をまとめると、清原容疑者の公判では、歌手のASKA元被告ら、有名人の覚せい剤事件が裁かれた、定員42席の425法廷を使用。傍聴券がわずかなだけに、薬物事件で逮捕され裁かれた、タレントの酒井法子の初公判で傍聴券を求め、6615人が並び倍率が約330倍だった時を超える可能性もありそうだという。
また、清原容疑者の勾留期限は3月15日で、起訴後は保釈申請も可能に。身元引受人がいて、保釈金の支払い準備、逃走や罪状隠滅の恐れがないなどの条件をクリアできれば、月内に保釈される可能性も。保釈金は500万円ほどで、早ければ18日の保釈もありそうだというのだ。
「清原をめぐっては、身元引受人が誰になるのかに注目が集まっている。これまで、散々、世話してきたタニマチたちは離れてしまっているので、一部スポーツ紙で名乗りを上げていた、学校法人の代表者が引受人になる可能性がありそう。金はなさそうなので、保釈金も引受人が支払うことになりそうだ」(週刊誌記者)
一方、元夫の事件の影響で、仕事が減っているとされていた元妻でモデルの清原亜希だが、芸名を「亜希」に改名したことを一部スポーツ紙が報じた。
自身がプロデュースするファッションブランドが7日から発売。ブランドホームページ(HP)で「今回の発売スタートに合わせて、モデル名を『清原亜希』から『亜希』に変更することになりました」と説明し、公式HPやブログもすべて芸名を変更した。
清原容疑者の公判に、証人として元妻が出廷するかも注目される。