試合は日本が2-1と勝利し、決勝に進出。前半33分にDFの有吉佐織が相手DFに倒されてPKを獲得。キャプテンの宮間あやが決めて先制。しかし、前半40分に大儀見優季が自陣のペナルティエリア内で相手選手を倒したと判定され、イングランドにPKを献上。そのままPKを決められて同点にされてしまう試合展開だった。
朝起きてライブで試合を見たという小木。「毎回思うことあるんだけどさ、こんなこと言ってもしょうがないんだけど」と前置きし、PKのシーンについて、「有吉っていう選手が…倒されて。ちょっとPK獲る程でもねぇなって思って見てたんだけどさ、この後お返しにPKあるなと思ってたら、やっぱあるんだねと思って。必ずPKってその後PKもらえるじゃんまた」と分析。
小木には審判の心理が垣間見えていたようで、審判がお返しとしてイングランドにPKのチャンスを与えようとしていたと指摘。しかし、相方の矢作兼は「しょうがない。人だから」と審判をフォローした。
そして、「大儀見がファールしたなんて全然だからね。あのお返しはちょっとダメだよ」とPKシーンを振り返り、矢作から「触ってなくない?」と確認されると、「触ってない。触ってないのに…。でも、お返しって分かってるから、そんなに日本もそこまで…」とモヤモヤしていた。