さんまは「昨日も、日本の審判がPKを吹いたんですけども。オイラが見てて、これPKちゃうぞ〜って思ったんですけども。前にあの審判がブラジル戦でレッドカード出してしまって、ブラジルの選手にね。それで何万人の方から大ブーイングを受けてる審判なんですけども。気を遣ったんでしょうね」と持論を展開。
村上ショージが「アレはPKでしょう」と反論すると、さんまは「アレPKとったらえらいことになる」と応戦。「オレ分かんねん、ああいう性格やから。好かれたいねん。ブーイング吹かれて。開幕戦でブラジル戦で笛吹けへんかったら、またブーイングになるからというて吹いてしもたんでしょうね」とさんまと西村主審の性格が似ていると分析していた。
試合では、PKの笛が吹かれた瞬間にクロアチアの選手たちが西村主審に集まり、激しく抗議していた。村上は「みんな真剣な顔してましたよ。PKか〜って」と説明すると、さんまは「昨日のアレPKとったら、とんでもないPKの数多くなるぞ。そんなに激しく掴んでないって。あんなのゴール前はあたりまえのこっちゃ」と西村主審のPK判定を批判した。
ちなみに、道重さゆみが「日本戦しか観ない」と発言したことに、さんまは「にわかファンが多いから。日本困るんですよね」とウンザリ気味。日本代表戦しか盛り上がらない現状に、「サッカーは好きじゃないのよね。日本人って」と、大のサッカー好きであるさんまは悲しんでいた。