同日、「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会」が開幕し、ブラジルVSクロアチア戦が行われた。日本の西村雄一氏が主審を務め、日本中から注目を浴びていた。試合は3-1でブラジルの勝利となったが、後半23分ブラジル代表のFWフレッジがクロアチア代表のディフェンダーに倒されPKを獲得。ブラジルが2-1と勝ち越しに成功し、重要なシーンとなった。
西村主審のPK判定にネット上では「誤審」「試合をぶっ壊した」「日本人の恥」「ブラジル寄りの判定」など、批判が集中。クロアチア代表のニコ・コヴァチ監督も「あれがPKなら、我々はもうサッカーなどする必要がない。いっそ、バスケットボールをしよう。残念だ」と痛烈に批判し、世界中で物議を醸している。
しかし、たむらは西村主審を擁護。自身のツイッターで「W杯開幕戦で日本の審判団が審判をするって、ほんまに誇らしい事やね。皆さんお疲れ様でした。なのに、なんや! 批判的な事ゆう奴! 僕らは超スローで見るからあーだのこーだの言えるけど、あの場であのプレーを目の当たりにして、瞬時に判断して勇気ある笛を吹く! 凄いよ! 批判するなんて考えられへん!」とコメント。
さらに「まっ、批判する奴なんてあの人達の足元にもおよばん、次元の低い、自分の出来なささは棚に上げて他人の悪口しかゆえない、しかも身分を明かしては何もゆえない人間やろうけど腹立つわ!」と怒りを露わにした。
PKシーンのスロービデオでは確かにフレッジの肩にクロアチアディフェンダーの手が掛かっているが、フレッジの倒れ方が上手かったという見方もできる。